こんにちは
ミウラはり灸漢方院です
先日、岩田 健太郎医師が、伝手を使ってダイアモンドプリンセス号に乗り込んだものの、1日で下船させられた。との
御本人のyoutubeを載せてダイアモンドプリンセス号の感染対策の現状について、書きました。(現在は削除)
その、伝手とされるのが高山義浩医師で、『厚生労働省の某人』と表現された人に成り、正確には2020年2月に厚労省の『技術参与』という
肩書きで今回のダイアモンドプリンセス号に『感染症のプロ』として乗り込んでいました
face book上にて、岩田医師の上げた動画(現在は削除済み)について、高山医師が、『厚生労働省の某人』は自分であるということを記載した上で反論をし、それについてまた岩田医師が反論する。という展開になっています
前回のブログで、日本人は事が起きると『無関心』か『パニック』になると書きましたが
もうひとつ、独特な国民性があります
それは
『誰かのせいにして攻撃する』そして、『差別』すると言うのがあります
今回の岩田医師の告発は、特定の厚労省の担当者を『非難』するものではなく、システムに対しての非難だと思います
いま、岩田医師にパッシングも行われているようです
高山医師が反論されていましたが、
事実関係を整理すると
1、医療従事者の方たちも、クルーの方たちも自分に刃を向けた状態の中で、感染と背中合わせの中で必死に自分の仕事をしていた
2、クルーズ船で事務作業 業務をしていた、厚労省職員と内閣官房職員が、感染している
3、橋本岳衆院議員のツイッターでの、ゾーニング出来ているとして投稿した写真が全然ゾーニング出来ていない
というのは事実であると思います
大事なことは
『無関心』にならず、知識を得て『パニック』に陥らず、適切に対処する
誰かを『非難』したり、『差別』するのではなく、自分の出来ることをきっちりして、感染しないようにする
必要以上に、こわがる必要はないですが、油断しないようにしましょう
今日も素晴らしきことが皆さまの前に滝の如く現れますように!