アメリカにスリー・イン・ワン・コンセプトというストレスから開放するプログラムがあります。
そこに書かれている事を紹介しましょう。
私たちは四六時中自分に向かって話しかけているに気づいていますか?そのうえ自分で尋ねた事に答えてもいるのです。
『コーヒーがいいかな紅茶にしょうかな』という独り言に対して
『う~ん、今日はコーヒーを飲もう』
このように、自分で質問して自分で答えています。
私たちの脳は必ず聞かれた質問には答えを出してきます。
そしてその答えに合うような行動をします。
【そう、思えば、そうなる】 潜在意識の法則
例えば、受け取った試験の点数が悪かったとき、こんな独り言が出ます
『何でこんなに頭悪いんやろ』脳はすぐに答えてくれます。
『そりゃ、お前は理解力は乏しいしおまけに記憶力も悪い。頑張ったって無駄・無駄』
こんなメッセージを受け取ったら誰 だって落ち込んでしまってとても勉強なんかする気にはなれませんよね。
それどころか、やがてそのメッセージは自分の中で確信となりそうなんだと信じ込んで、頭が悪い人間を演じてしまいます。
こんな時ちょっと質問を変えてみてください。
先ず、何を自分が求めているかを考えます。
この場合、試験でよい点数を取る事です。
そして質問を「どうしたら」、と言う言葉ではじめます。
『どうしたら、よい点数を取れるのだろう』脳はすぐ答えてくれます。
『もう少し、効率のよい勉強法に変えてみたら』とか『理解してない所は必ずわかるまで復習する事』などのメッセージが帰ってくることでしょう。
同じことでも、よい質問をするとよい答えが返ってきます。
よい答えはあなたの感情を変える力があります。
そして
感情が変われば、あなたが状況にどう対応するか、行動も変わってきます。
【思い描く映画を創ろう!】
人生を映画にたとえるなら、あなた自身が作者であり、監督であり、プロデューサーであり、役者なのです。
もし、もうすでに自分の演じてしまっている役が気に入らなかったら変えてください。脚本が気に入らなければ、書き直しましょう。
自分で書くことで自分の思い通りの映画を創ってください。

☆今日も素晴らしきことがあなたの前に滝のごとく降り注ぎますように! |