私が昔住んでいた所は、伊丹と尼崎の境で地元の百姓さんが多く、田んぼや畑がある場所でした。
そこに、田んぼと民家を挟んで車がギリギリ一台通れる程の道がありました。
偶然ですが、近所にミウラ先生も住んで居られたらしく、この道のことは良くご存知でした。
そこに、田んぼと民家を挟んで車がギリギリ一台通れる程の道がありました。
偶然ですが、近所にミウラ先生も住んで居られたらしく、この道のことは良くご存知でした。

(この先が、問題の道)

(ところどころ、田んぼに侵食されています)

(道の反対側からの写真)
先生に「あそこの道、今は田んぼの水で削り取られ、通れませんが昔車で通ってましたよねぇ~」って言うと、「何寝ぼけた事いってんねん!あそこは昔から車なんて通ってなかったわ!」って言われ、「呆けて来たんとちゃうかぁ~!ほんま、思い込みが激しいからなぁ~」と、散々バカにされました。
治療に来られる患者さんにも「通ることが出来ない道を、車が通ってたなんて、呆けた事言い張る人ですねん!」と道の話題を出し言われてきました。
人間って、自分が体験した事は事実で確かなのに、年齢と共に記憶が薄れてきて、人から否定されると本当に思い込みだけだったのか!?呆けて来たのか?老いなのか?分からなくなる事が、ありませんか!?
それって!わたしだけ~!?^^;
所がなんと!その道の横近くに住んでいた方が、治療に来られたのです!!
その方に道の事話して思い出してもらうと、何と!!
「あぁ~!車通とった!通とった!」
「クラウンとか通とったからなぁ~」と、思い出し言ってくださいました!
小さいかも知れませんが、先生に「ほらね!間違ってなかったでしょ!」と、
どや顔してしまいました!( ̄^ ̄)
自分の中ですっきりしなかった事が解決して、よかったで~す。
自分の中ですっきりしなかった事が解決して、よかったで~す。
ミッション完了!
りつぎさんでした。