ブログネタ:今年の花粉症対策、どうする? 参加中

MIYUは花粉症なので、シーズンのなると鼻炎用のチュアブルを持ち歩いています。

環境省発表の平成20年春の花粉総飛散量の予測(速報)を見ると・・・

「今般、平成20年春の花粉総飛散量予測(速報)を取りまとめました。
 平成20年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、東海から関東、東北で平成19年春より多く、北陸から九州は平成19年と同じかやや少ないと予測されます。また、スギ花粉の飛散開始は例年並かやや早いと予測されます。」

でもね。

回りは、杉山だらけなので、多少少なめでも変わらないでしょうね。

またツライ時期が近づいています。

花粉症って、何故おこるの?というのを調べると

スギなどの花粉が、鼻のなかに吸い込まれるとアレルギーを起こす物質である抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出します。この抗原をやっつけるために、人間は体のなかで抗体というものを作り出します。抗体は、肥満細胞と呼ばれる細胞に乗って、抗原が体に侵入すると出撃します。そして、抗原を捕まえます。
このときに肥満細胞から、ヒスタミンなどいくつかの物質が放出されます。ヒスタミンなどの物質は、神経を刺激します。
 この刺激でくしやみが起きたり、鼻水が流れたりして、抗原を体の外へ追い出すのです。鼻の血管は刺激を受けて、鼻の粘膜が腫れ、鼻づまりが起こります。こうして抗原(花粉)を含んだ空気を、入りにくくするのです。眼についた花粉も同じような体のはたらきで、眼のかゆみを起こします。また、腫れて(鼻づまりにあたる)、涙(鼻汁にあたる)によって、花粉を洗い出そうとします。こうした一連の、抗原と抗体による反応をアレルギー反応と呼びます。
抗原と抗体による反応をアレルギー反応と呼びます。アレルギー反応は、異物が体に入るのを防ぐ、人の体に備わった防衛システムなのです。」
ちゃんと異物に身体が反応している結果ということで、仕方ないかな。( ̄_ ̄ i)

なるべく花粉を吸い込まないことと、症状がひどくなったらお薬を飲むしかないですね。

中国から飛んでくる光化学スモッグに比べると、まだ可愛い方かもしれません。