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『ところで、今日は何の用だよ。』



おっと、そうだった。



『恋愛マスターに、相談に来ました。』



『あ?』



言葉の意味が

分からないという感じで、

片方の眉毛を少し上げて

あたし達を見る上野さんに、



『恋愛の、相談です。』



と、もう一度あたし。




『恋愛の相談?誰の?』



『あたし。』



理恵が

軽く右手を挙げた。


続く

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