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尾崎さん、怒ってる・・・。


やっぱり、
突然来ちゃって迷惑だったかな・・・。



上野さんは全く動じずに、
カカカと笑いながら



『尾崎。久々のご対面で、そりゃないだろ。』



『おまえ、こんな時間まで
 由香を連れ回して、こんな遠いところまで。

 どういうつもりだ?』


あ・・・・。

そういう心配をしてくれてたんだ。


尾崎さん、変わってないなぁ・・・。


 
『おまえらがイジイジしてるから、
 俺が一役買ってやったんだよ。

 連れて来てやったんだから、
 後は勝手にしろ。』



えっ。∑(゚Д゚)


ちょ、ちょっと待って。


あたし、ここで降ろされるの?


まさか・・・。



拉 致 + 放 置 プ レ ー?? (゚Д゚;)



マ ッ ク の 制 服 姿 で ? ? 


 

『上野、おまえなぁ・・・。 』



尾崎さんは呆れ顔でため息をつき、

今日は12時で終わりだから

あと少しだけ待っててくれと言って、

走ってお店の中へ入ってしまった。




尾崎さんが行った後、また二人で車の中へ戻り。


『上野さん~。
 尾崎さん、怒ってましたよ・・・。

 もぉ、嫌ですよ、あたし・・。』



『おまえ何言ってんだよ。
 感動の再会が出来たんだから、
 もうちょっと俺に感謝しろよ。』


 

上野さんはそう言って、満足げにカカカと笑った。

 


ほんとにこの人・・・。


何考えてんだか・・。 (ノД`)


続く

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