政治家の劣化が著しいと感じる

国民の生活を考えれば
税金はできるだけ少なく
できるだけリターンがある

それが善政


ところが政治家は
口を開けば増税ばかり唱える
馬鹿ではないだろうか



お金が足りないのならば
構造的に無駄はないのか
コストパフォーマンスをいかに高めるか
それを考えて工夫するのが政治



一つの政策を実現するにしても
下請け孫請曾孫受けなど様々な組織を経て
無駄に多くの人が関わっているのが今の状況

シンプルに単純化すれば
経費が減るのは明らか



現状は既存の利権を守るため
自身もしくは自分たちのグループを利するため
何も変えずに新たに組織を作り
特定の人や企業団体にお金が回るように
階上屋を重ねる事になっている


自分たちのことはかりで何も考えず
安易に増税すればよいと考えているならば
すぐに政治家を辞めてほしい

そもそも政治家と称する人達は
何のために政治を志したのか


国のことを考え国の現状を憂い
国民が前向きになれるよう
献身的に国民のために尽くす


ところが今の政治家の大多数は
とてもそうには見えない

与党も野党も



まず世襲は禁止してほしい

理想もなく政治をやらないでほしいし
こういう立場の人に国民の痛みなどわかるはずもない


タレント議員など愚の骨頂
資質があれば別だが
それを選ぶ国民も悪い



選挙でこの人をと選んだ人でも
政治の世界に足を踏み込むと
どうも変わってしまうようだ

もちろん理想を叶えるために
古参の政治家を乗り越えなくてはならず
それで挫折するのであろうが

それよりも
給与や地位や名誉に目がくらみ
権力を得たと勘違いをして
自身の利益のためだけに動くようになる



政治家は名誉職ではない
特権階級になってはいけない
国民の代表者を名乗るのならば
給与は最低限でもやりたいという人がやれば良い

国民の平均賃金で働けば良い


あとは何度も多選で何十年もやることにも反対

本人がどうであれ多選は利権が集まり
政治が硬直化するのが目に見えている

最高10年で十分だろう



そして定年制
政治を年寄り集団にやらせてはいけない

あとのない老人は無責任でろくなことを考えない


政治は三十代四十代の
未来を語れる人達
働く人達の肌感覚がわかる世代に担ってほしい



今の世の中
国の構造を考えると
良い方法に向かわせるためには
国民が使えるお金を増やすしか無いだろう


そうすれば消費は増えるし
経済は上向きになる

結婚するカップルは増えるだろうし
子供も産むだろう


そのために給与を増やす
税金を減らす



そして過剰な福祉や保護をやめた方が良い

お金が余っているならいざ知らず
そのために税金を上げて
賄うなど本末転倒


年寄り優遇の政策をしていたら
ただでさえ苦しい若い世代は
自分一人食いつなぐのが精一杯

明るい将来など考えられるわけがない



工夫して皆が前向きになれる国にするのが
政治家の役目


政界だけでなく財界も一致協力して
利権というしがらみを排除して
真剣に考えてほしい


それができないならば
日本はもうおしまいだろうし
既存の政治体制が変わるくらいの
革命的アプローチがいるのかもしれない



なんて嫌な国に生まれたのだろう



みゅう🐰