前回からの続き

みゅうはバイトでカテキョーをやっている


指導する生徒を見ていると
勉強をするために
如何に無駄な努力をしていることか


これでは時間を費やしても
成績は伸びないばかりか
やればやるほど勉強が嫌いになると
感じることがある




ちなみにみゅうも
中学時代は無駄の多い勉強法をしてしまい
大した成績をとれない生徒であった


みゅうが効果的な勉強法に気づいたのは
高校一年の時

その後成績を伸ばすことができて
大学受験は
旧七帝大の一つである某国立大学に合格

現在は法学部三年生
主に国際法と国際政治を学んでいる



そこでみゅうが実践してきた勉強法も交えて
有効と思える方法を考えたい

本題に入ろう



成績を伸ばすために心がけたい勉強法


何よりも、

★勉強をやる意味を考えて勉強する

これに尽きる



そもそも何で勉強するのか

それは良い成績をとりたいから

ならば習ったことが理解できていないといけない

そして質問に対して最適な答えが出せないといけない



しかし時間は限られている

そのためには


★まずは勉強と作業を切り分ける


勉強と作業は違う

作業は学んだことにならないからやってはいけない





例えば
ネットで英作文や和訳をつくる
検索で答えを見つける
教科書ガイドを見て答えを写す

これはすべて作業
やっても自分の力にはならない


もちろん授業で和訳を当てられるから
苦し紛れにネットを使うのはあるだろう

しかしそれは勉強したとは言えない


お急ぎて夏休みの課題を片付けるようなものも
勉強とは言えない



つまり勉強とは
理解してインプットしたことを
自分の力で答えをアウトプットする

その練習が勉強

したがって頭でわかっただけでなく
問題を解けなければやった意味がない


やることのまとめ


1.わかるところとわからないところを選別する

2.わからないところを徹底的にやる

3.自力でできないときは放置しない



1の選別は模試が有効


模試はできるできないが情け容赦なく判定される

できないことはこれからの勉強重点箇所としよう


自分でやって理解できるようになればよいが
できない時もある

理解できないのはもっと前の基礎ができていないことも多い

中学校や小学校で習った部分まで遡るかもしれない

それを面倒がらずにやることが必要



それでもできない時は誰かに聞く

学校の先生に聞くのが一番良い


みゅうの場合は嫌いな先生がいたので
受け持ってもらっていない先生にまで質問しにいった

問題集や模試の解説に
〇〇なので答えは〇

と書いてあってもプロセスがわからず

理解できないこともある




学校の先生は自分の教科であれば

質問してもらうのは嬉しいもの


市販の問題集などもたいてい教えてくれる



どんどん使えばいい


そんな感じで勉強に取り組んでほしい




勉強にはもう少し伝えたいコツがあるので
あと一回続きを書きたいと思う


みゅう🐰