ご訪問ありがとうございます。


大衆演劇

そもそもこういうのは興味無く、私の人生の中では初体験に近い経験でした。

極々幼い頃、祖母に連れられて見た気はしますが、ほぼ覚えていません。


でも、今回自治会の親睦会ということで初めて鑑賞する機会を得ました。


旅一座という人生、そんな人生もあることを垣間見た気がして、少なからず心動かされました。


おひねりを渡すファンがたくさんいることも理解できました。


メディアに出て有名になる事もなく、旅から旅へ全国を回ってお芝居や舞踊ショーをする、人を楽しませることを生業とする生き方、それも人生ですね。


特に、小学生中学年くらいの可愛いの子どもの演技は立派でした。


学習発表会での子ども子どもした演技しか知りませんでしたが、本当に立派な彼らの演技に泣きそうになりました。


転校を繰り返し、学校に通いながら芸の稽古をするという子ども時代を過ごしているのですね。

そういう子どもを受け持っていた人もいるから、知識として知ってはいました。でも実際そういう子どもを目の前にして、深く深く心動かされました。


演劇会場を出る時、見送りに立っていた2人の子どもに手を差し出して握手を求めました。

その手を両手で包み、笑顔で握手してくれた子。


どうかこの子たちの人生が幸せでありますようにと願いました。




美しすぎる座長の流し目。優美なお姿でした。男性です。




思わず写真を撮りました。動画はダメですが写真撮影はオッケーでした。