死ぬかと思った 前編 | ■■やんちゃーずネコと私の子宮頸がん完治後の小細胞肺がん大細胞肺がん日記■■

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やんちゃアメショ3匹と暮らす癌サバイバーの育猫写真・マンガ日記です。

去年の恐怖再び。

あえて何階かは伏せたいが、うちはマンションで

飛び降りたら死ねる階だ。


ベランダに用があって、ちょっと開けた隙に

チーが脱走し、手すりの向こうへ。


現場↓
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これが、

こちらからはエアコンの室外機もあるから上がるのは容易だが、

向こう側は深く、さらに子猫がジャンプして戻るにも、

手すりは丸くてすべるし、手すりの下は猫でもうまく届くかどうかの

隙間しかない。


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なんとかカニカマで真下まで呼んでも、

このバカモノにカニカマだけ取られ、耳にギリギリ触れる距離だ。

落としたカニカマが足場からこぼれて落ちていく様子を見て

足がすくんだ。

手を伸ばしても届かない。

これ以上身を乗り出したら自分がまっさかさまだ。


でも

命の半分だけかけてみた。

手を伸ばすのはいいが、ピョンピョンしなくていいから!



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だがしかし、

あったかいところでおやつまでもらえたチーは

その危険さを理解できておらず、

むしろその状況を非常に楽しんでいて、


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本能のおもむくまま。


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もう、この状態で持ち上げられたとしても、

途中で落としたら足場にちゃんと落ちないで

最悪の状態になるかも知れないし、

よく考えたらチーの重さで一緒に落ちる。


これしかないと腹をくくった。


■■やんちゃーずネコ日記■■

怖い。
心臓はバクバクである。


後編に続く。


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