今回は小学校2年生 男子・Yくんのレッスンをご紹介します
Yくんは絵を描くことが好きということを聞いているので、時々イメージを描いてきてもらいます
これから勉強する Angelfish という曲。「調べて絵を描いてきてね」と宿題を出したところ、とても上手に描いてきてくれました。
「他にも色々な柄のAngelfishがいるよ」と教えてくれました
どんな風に弾いてくれるか楽しみです!
小さな生徒にとって、生き物を題材にした曲は、とてもワクワクするし、想像力、表現力を養うためにも適している。と、トロント王立音楽院 指導者コースでも学びました。この曲もRCM 課題曲の中の一曲です。
この曲は去年の発表会で弾いてくれました
物語を考えてくれて、とっても生き生きと表現されましたよ〜
恥ずかしがってなかなか見せてくれなかったのですが、やっと!見せてくれてブログアップの許可がおりました
海賊が近づいてきてドキドキしている描写。
クリアなイメージを持って弾き進められますよね
望遠鏡から見える風景を◯の中に描いているのも素敵
Yくんが使っているのはピアノアドベンチャーのフェイバーメソッドの5指のスケールとコードです
今、日本でも人気沸騰中のピアノアドベンチャーはスケールとコード、ハノンなどの練習教本や併用曲集などのラインナップがあります。(今のところ日本語版はありませんが)
この本の特徴は、レガート、スタッカート、フォルテ、ピアノ、暗譜といった練習の他に、
Improvise(即興演奏)があります。
これにはイメージと条件がついていて、
この時の調はA♭ メジャーで、Improvise!は
●バンドのチューバ
●スタッカートと休符を含めて
チューバを知らなかったので、
これも宿題に出したところ、絵と特徴を書いてきてくれました

Yくん、メジャースケール全調を暗譜できました
最初に5指スケールの仕組み 「whole-whole-half-whole」(全-全-半-全)を理解するので、シャープやフラットが多くても怖がらず、むしろ、楽しんで練習できます。
また、スケールのあとに主和音を弾くようになっているので、この後出てくるブロークンコードも楽々です
マイナースケールも、メジャースケールとの違いを理解すれば、すぐに弾けますね!
5指の場合、決め手は third note (第3音)ですよ
仕組みがわかると、本当に楽しい


とYくんも感じているようです
5指スケールの次は一オクターブのスケールブックもあり、Yくんは進めそうだと思ったのですが、急がす、じっくりと覚えたことをさらに定着してから次に進もう、と考え、もうしばらく5指を楽しんでもらおうと思います


