1年近く一緒に暮らしても、“相変わらず高次脳機能障害を理解してないんだな”と思う発言をされると悲しくなるし、いまだに症状への対処・対策を調べてみようと思わないわけ?と頭にくる。



お義父さんが脳梗塞で身体の麻痺はそんなにないけど高次脳機能障害の症状があると先月お医者さんに言われた時、家に帰って真っ先に高次脳機能障害の症状の一覧や具体例を印刷して、うささん家族全員に渡した。

それは、高次脳機能障害は本人が自覚しにくいし、前との違いは病後しか知らない病院スタッフには分かりにくい部分もあるから。
症状に対して家族が理解して対処・対策・対応できるかで本人と家族お互いにとって生活のしやすさ、生きやすさが変わるから。

うささんにも読むように言ったけど、読んでなさそう。


実家の母は何度言っても、先生から説明されても理解しようとしないから、理解してもらおうと努力することに疲れて関係を諦めた。
それでも腹が立つことに変わりないから、自分の中で割り切れていないのかもしれないけど。

切っても切れない血の繋がった家族と違って、夫になったうささんにはちゃんと理解してほしかった。
なんのために毎回病後に一緒に行って「先生に聞きたいこと、相談したいことがあれば話して」と言ってるのか分かってない。
そもそも先生を馬鹿にして相談する気もなさそうだし。



検索したら高次脳機能障害の家族はどうすればいいのかなんて山ほど検索結果が出てくる。

読んで知るのと、それをいかしていけるかはまた別問題だけど、まずは知ることが大事じゃない?



悲しいし頭にきて、頭は混乱するし耳鳴りはストレスでかこの数年で1番うるさい。

自分にもうささんにも
うんざりする