下の子、高校は自転車通学でした

 

普通で8分

 

遅刻しそうなときは5分で到着する距離です

 

当然のごとく朝起きないので5分前に慌てて自転車で出ていく毎日。嫌な予感は常にありました魂

 

ある雨の強い日、レインコート着て左右もあまりよく見えない中でかけていき…

 

住宅街の小さな交差点で横から車が来ていたため止まったそうです

 

車の方も止まり、お互いにちょっとした間があり

 

そして

 

(行かないの?じゃこっちが行きますよ)

 

と同時に思ったようで

 

同じタイミングで出てしまい、

 

ガッシャーン

 

まともにはねられたそうですポーン

 

慌てて車から降りる運転手の男性

 

「大丈夫!?」

 

そこでうちの子が何を思ったかというと…

 

 

わー、こんな高そうな車に自転車をぶつけてしまったアセアセ

 

弁償しろとか言われたらどうしようアセアセ

 

やばいアセアセ

 

これは逃げないといけないアセアセ

 

 

 

 

薄々気づいてましたが

 

 

 

 

・・・あほですね真顔

 

 

 

 

運転手「大丈夫?」

 

子「大丈夫ですっ、大丈夫ですっ!」

 

運転手「ケガとかない?」

 

子「ありません、ありませんっ」

 

運転手「自転車も大丈夫?」

 

子「はい!遅刻するのですみませんっ。ごめんなさいっ!!」

 

運転手「あ、ちょっと…」

 

と、何か話そうとする運転手を振り切り学校へ向かったそうです笑い泣き

 

 

 

そんな事故があったと私が知ったのは少したってほとぼりがさめたころ…

 

実は車にはねられてと言うのでびっくりしました

 

「車と自転車ならほぼ車の方が悪くなるよ」と私

 

でも、もしかしたらこちらに止まれがあったのかもと思い、グーグルマップでその現場を見てみると

 

 

相手側に「止まれ」の文字びっくり

 

 

「こんなん完全に車側の過失やん。もし自転車壊れてたら弁償もしてもらえるよ。ってか、体大丈夫なん?」

 

あちこち打ったようですが、大したことなかったとのこと

 

あほやなぁとあきれる私に

 

「どうしてそういう大事なこと(車と自転車だと車が悪い)を教えておいてくれないんだ?」

 

とぶつぶつ言う子

 

 

・・・知らんがな真顔

 

 

っていうかそもそも逃げようと思う性根がだめなんじゃないの?

 

 

知らないところで色んなことやらかすから子育てって心配だらけチーン

 

 

 

 

よろしければ