先日小学校時代のスポ少(=スポーツ少年団 たいていは学校中心チーム)で一緒だったママたち総勢7人で我が家でご飯しました
学校のママ友ってその学校を卒業したらだんだん疎遠になるものなのでちょっと珍しい
他のママ友には「え?まだ集まってるの?」ってびっくりされました(ですよね)
一つ上の学年の人数が少なかったので、5年から公式戦に行くことが多く、ママたちとは毎週末はほぼ一緒に過ごしていた感じ。もうこうなると同士って感覚?
スポ少って独特な組織です
軽いお稽古みたいな感覚で入るとやばい~
お金がかからない代わりに保護者の労働で成り立ってる組織です
それを知ったのは入った後
「お当番も月に1回くらいで全然楽だよ~」
なんて甘い言葉に誘われて入会したのですが、それは低学年の話で、上に行くにしたがって、やらなければいけないことがどんどん増え、グラウンド取り、スケジュール作成、お当番決め、部員への連絡、コーチへのお伺い、当日の天気により中止の連絡、試合の引率と気が休まるときが全くなく、毎日スポ少のことばかり考えてました
そしていろんな考えを持つ人たちが集まるわけですから…
ママ同士の相性と子供同士の相性とレギュラー問題などなどが複雑に絡み合い・・・
ドロドロした事件(?)も起こるわけです
10人くらいいた学年で、何かトラブルがあったようで、1人、1人と辞めていき、結局部員ゼロになった学年もありました
うちの学年のママたちとのつきあいが途切れずによく続いたなって思うのですが、その理由はママたちの性格が全員さっぱりしているってことかも?
スポ少時代も「お当番の人が必要で」と一斉メールすると、「私、行けるよ!」「私も!」「ごめん、だめだけどこれはできる!」ってレスポンスがみんな早いんですよね
年に一度集まりますけど、濃密なつきあいというわけではなく、それ以外はほぼ交流なしです。本当にクラスの同窓会感覚
付かず離れずのこの距離感が意外とつきあいが途切れない理由なのかもなって思います
スポ少ってどうよ?ってこれから加入を悩む人もいると思いますが…
どういうメンバーが集まるかで母の大変さは大きく変わるので、スポ少入ってよかったかどうかははっきり言って運しだいだと思います
でも子どもがスポーツしていたことはプライスレス
一生懸命何かに取り組む子の姿はいい思い出ですね(今、ちょいうざいから余計に・・・)