60という数字が視界にはいってくる今日この頃
図書館で見つけた本
「いろんな我慢は体に悪い。ストレスためないように生きましょう」ってことなんですけど、特に60代女性と限定しなくても、どの年代の男女にもあてはまることだと思います
いくつか印象に残ったこと
多くの医者は総合的に考える習慣を持たない
医療の分野では専門分化が進みすぎて、その症状を改善することはできても、その治療で別の問題が出てくることもある。→ 薬なんかも特にありそうですよね
専門分化はコロナ対策でも弊害をもたらした
感染症の専門家だけがコロナ対策を考えたからステイホーム、外で誰とも接触するなという風潮になった。外にでないことで足腰は弱り、家に閉じこもることでストレス増加、免疫力低下、より感染症にかかりやすくなった可能性あり
がんと診断されたときの対応策を考えておく
高齢者ががんと診断されても進みはゆるやか。だが治療を始めると少し余命が伸びてもQOLがさがることも。治療しないと決めているならあえてがん検診を受けない選択肢もあり
私、かなり前ですが、イギリス駐在時代に少しメンタルやばめになりまして…。もし診断されてたらなんかしらの病名がついたかも
言いたいことあっても、第二言語ですべて表現できないってものすごいストレスでした(←英語の勉強ちゃんとやれよって話ですが)
そこにきてイギリスの天気が超悪い
一年中ほぼこんな雲で毎日がスタート
おひさま大好き日本人にはきついわ
夏目漱石がロンドン留学中に神経衰弱に陥ったのはあのイギリスの天気のせいも絶対あると思います
心の不調が体調にもめちゃくちゃ影響するというのを身をもって体験してから、とにかくストレスをためないように気をつけて生活しています
今、こんなに呑気に暮らしているのは怠惰とかわがままじゃないの。健康のため。ひいては家族の生活のためなんですっ!(←なんかめちゃ言い訳がましいな)
よろしければ