パート先の会社の基幹システム更新のせいで、仕事がむちゃくちゃになってる今日この頃
昨日はなんとか早めに終われたので帰りに銀座へ行ってきました
銀座めちゃ久しぶり
東京は今やどこでも外国の方多いですけど、ここは更に外国人率高し。ヴィトンの前には入店のための行列ができてました
作品展はこちら
海外駐在していたときに趣味になったクロスステッチ
しかし日本に戻り子どもが生まれてからはまったくできなくなり20年経過
またやりたいなーと思っていたけれど、だんだん細かいものが見えなくなり、もう無理だなってあきらめてました
そんな中、色糸針箱さんのこちらのクロスを見て衝撃!
え?今クロスってこんなことになってるの?
20年離れている間に、図案がものすごい進化をとげていて、升目は小さく、ステッチ数は膨大になり、絵画のような作品が主流になっていました
あああ、目がよく見えないけど
またクロスやりたいーっ
というわけでライトとクロス専用眼鏡を購入
手元、タブレット(図案用)、パソコン(prime video用)と3点に焦点を合わせたい私。苦肉の策で跳ね上げ式眼鏡でなんとかやってます
今やってるのがこちらの図案。始めてからもうすぐ2年ですが完成度36% 完成までまだ4年もかかります(っていうか4年も楽しめます)
こうなる予定
難攻不落の山に登り始め、途中棄権できないクライマーの気分
そんなクロス再開のきっかけとなった作品をぜひ一目見たいと思い銀座へ
残念ながら作者の方にお会いできませんでしたが、本当にどれも素晴らしかったです。背景が黒という作品があるのですが、布の色ですか?って思うくらいステッチがびっしり。隙間がないんですよね~
私の作品は暗い色の部分が隙間だらけ
以前、ブログでどうしてこんなに隙間がないのかとお聞きしたことがあって、2本どりでされているとのこと(私は1本どり)
しかし2本どりでやるとだんだん針の抜き差しがきつくなるのが明白。恐らく今以上に進みが遅くなりそう。男性の方なのでそういう力加減も影響するのかなと。ポツポツ隙間は残念だけど、楽しくやるのが一番なので、ま、いいか
今回、作品も素晴らしかったけれど、額縁(+マット)の豪華さもまたすごかった
額装って額縁の色、素材やマットの色、枚数で作品の印象が全然違ってくるので、めちゃめちゃ悩むんですよね。提案されていいなと思っても予算オーバーで諦めたことも 日本で額装したことないですが、きっと海外以上にお高いんだろうな~と予想
4年後額装するのが楽しみでもあり、恐怖でもあり
今回銀座のビルのお部屋での作品展だったのですが、古いビルで、日本で見たこともないエレベーターでこちらもまた衝撃!
ドアが手動式なんです
乗るのドキドキしました
銀座っていろんな意味ですごいところ