コロナ渦で普通に仕事ができなくなって、

自宅からzoomレッスンを始めた頃に
レッスンに入る前に
昔ながら?の自分の為の
warm upをするようになった。
そんなのいつもしてからやった方がいいのは、
重々承知なのだが、
レッスン直前まで事務の仕事をしているので、
レッスンの中で
生徒さんと一緒にやる他なかった
というにはただの言い訳しかないのは
わかっている。

この棚からぼた餅的なwarm up時間
を取ることができたことによって、
久しぶりに体の可動域が戻ってきた事が
非常に嬉しい今日この頃...。

zoomレッスンが終わった後も
私の出勤体制が変わった事もあり、
この自主warm up時間を続けている。
というのもこれまでも何度か感じてきた
“若い時とは違う体の変化”
を最近、特に感じるからだ。

一番初めにちょっと違うなぁと感じたのは、
20代中頃の初出産を終えて、
また踊りを始めた頃。
踊る環境もすごく悪かった事もあると思うが、
太腿の筋を痛めた。
次の日に痛くて歩けなくなった。
その頃から出産の影響からかわからないけど、
骨盤の位置がズレやすいのか、
専門医で見てもらうと足の長さが違うらしく、時々、矯正してもらっていた。

30代に入り、ジャズダンスのトレーニング中、
何とも普通なグランバットマンで、
太腿の筋繊維損傷をした。

そして40歳の誕生日の2日後に
テレビ台の後ろを掃除しようと思って、
テレビ台を前に引いた習慣に
腰をやってしまった。
それからというものの、
レッスンも休みになる学校休暇中に
何もしないでいると
膝や肘、肩の調子がおかしくなったりする。

つい先日も右肩の不調から
右足首に変な体重がかかりすぎたのか
人生初めての捻挫かしら?
という痛みを味わった。
こちらは翌日少々、腫れてはいたが、
歩行に支障もなかったので、
その1週間はできるだけジャンプを
しないように心がけていたら、
普通に動けるようになった。

夫がいなくなってから
もうすぐ17年...

“子供達にダンスを教える
”自分のトレーニング&
新しい自分の居場所=笑顔になれる仲間”
を求めて通い始めたダンススタジオ...
やっぱり歳は、
重ねてきたのだと
つくづく感じさせられる。

学生の頃、
いろいろなスポーツをやってきたが、
私は大きな怪我をしたことがない。
それなりの良い成績を残してきたし、
中途半端にやっていたわけでもない。
怪我をしそうな瞬間は
多々、あったと思うが、
多分、体の柔軟性が幸いして、
要所要所で怪我を
回避してきたのではないかと思う。

ただ歳には、残念ながら勝てない...のかなぁと。

でもまだまだ生徒さん達より
しっかり動けるし、
持久力もある...と思う...が
体が痛かったり、
自分が思っていた以上に
疲れが残ったりすることが
多くなった。

その不調を回避する為には
やっぱり自分自身を
もうちょっと労ってあげないとなぁと
最近、思う。

それには
睡眠時間だったり、
入浴時間をしっかり取ることが
自分へのご褒美だったりするのでは?

娘の為にも
私がしっかり健康管理ないとね。