買いたガール | 家族が自立する・自分をもっと好きになる ワーママのための暮らしサポート あがたよしこのブログ 

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三島・沼津を中心に、静岡県東部全域で活動中


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ライフオーガナイザーのあがたよしこです。

我が家の次女(小1)、かなりの「買いたガール」です。

チェックアウトの朝、 ホテルの売店では

次女)「キティちゃんのお財布を買いたい!」

夫&私)「持ってるお小遣いでは足りないから無理でしょ」

(我が家はお小遣い制で、親が必要と認めないけど欲しいものやお友達へのお土産は、基本自分達の貯めたお小遣いで賄うようにしています)

次女)「ほ~じ~い~(T ^ T)」

ねだるからと簡単に買うことはしません。

欲しいモノを手に入れることが容易ではないことを知っていて欲しい

本当に欲しくて必要なモノを厳選する目と感覚を養って欲しい

手に入れたモノを大切にして欲しい

そんな願いからです。


簡単に手に入れたオモチャ、たくさんある文房具、何種類もの習い事、

全部を大切にして、全部を満遍なく管理して使いこなして、全部に全力投球、そんなことは子どもはおろか大人だって容易に出来ることではないからです。

であれば、入り口でよく吟味する必要があります。

そのトレーニングは、小さな頃から日常で繰り返すことで身につくことかなーと思っています。


ゴネゴネでしたが、自力で買えない財布は諦めさせ、動物園につくとギフトショップへ。

すると、財布に未練は全くなくなり、次の「買いたい」をすぐ見つけていました^^;

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指に乗っかっているハムスター人形をゲットし大満足。


次女はそれで一件落着なのですが、そのギフトショップで見て気になった光景


女の子がお友達へのお土産を選んでいるよくある光景。

その脇に彼女のおばあちゃんとお母さん

ば)◯◯ちゃん、何買いたいの?
コレ買ったらどう?
ばあばが買ってあげるから

母)お母さん、私が買うから大丈夫よ、
◯◯ちゃん、コレはどう?
可愛いんじゃない?

女の子)自分で選んで買いたいの!


このお祖母様とお母様も

買いたガール


残念ながら?、ウチの娘達にこんな声が祖父母・両親からかかることはないので(苦笑)、私にとっては少し奇妙な光景でしたが、

リビングや子ども部屋から溢れんばかりのオモチャのかたづけに苦慮されているクライアント様達を考えると実はよくある光景なんだろうなと思いました。



「欲しい」と一言言えばすぐ手に入る

「欲しい」と言わなくても手に入ってしまう

これって幸せなようで、本当に幸せなのかな?


どうしても欲しいモノをやっと手に入れた時の喜び

こんなのが欲しいなぁ♡と妄想しながら、欲しいモノを具体化するワクワク感

他のモノを我慢して手に入れたときの「大切にしよう!」と思える感謝の気持ち


そんな気持ちを、子ども達の中に日常を通して育んでみませんか?

かたづけと無関係なようで、とってもリンクした気持ちなんですよ(^○^)



最後までお読みいただきありがとうございました♡




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