今週はお友達Nちゃんのキッチンのオーガナイズ(使いやすいキッチンへ向けての仕組み作り)のお手伝いをしました。
(お仕事ではなくあくまでお友達へのお手伝いです)
第1回目の今回は、
理想のキッチン像の確認
持ち物の把握
サイズの確認
の3点が目的。
Nちゃんは約1年前に現在の住宅を購入し、引っ越しの時にとりあえず今までのキッチンにあったものを現在のキッチンに「収納」したそう。
その後使いづらさが気になり、なんとかしたいと思いつつも、小さなお子さんとの日常に忙しくて時間と手間のかかる作業に腰がひけていたそうです。
気持ち、すっごくわかります。
私もつい半年前は、食品引き出し(使いかけの粉類、麺類、缶類、乾類、ストック品が入っているところ)や調味料スペースやストックの袋類のスペースが、わさわさしてて、いつも必要なモノの捜索状態でした。
人に見られる訳ではないけれど、自分だけは片付いていないことを知っている。
開けるたびにうんざりしちゃう。
家族にもいつも「あれどこ?」って聞かれてさらにうんざり。
どうにかしたいけど、どうしたらいいかわからない(からそのまんま)。
でもなんとかしたい。
Nちゃんと全く一緒でした。
なかなか人に見せたくない部分を、思い切って見せてくれたNちゃんの意気込みに答えられるよう、まだまだ素人な私ですが今まで経験してきたこと(我が家でプロに指導を受けた経験もあります)を、伝えることが私に出来ること。
・・・ということで、 「持ち物の把握」を重点的にしました。
場所はシンクに立って背中側に位置するメタルラックのカウンター
(Beforeの写真をとりそこねました )
持ち物を把握するのは、みゅーいはもちろんメインはNちゃん。
作業を進めていくうちに、Nちゃんも自分にとって必要なモノとそうでないモノ、その基準がだんだん分かってきたようです。
もともと上手にグループ分けはできているけれど、頻度の高いモノが取り出しやすい場所に収まっていなかったりと、クセも把握できたようでよかったです。
自分のクセと、お片付けの法則が分かれば、別の場所にも応用できて、どんどん自分で整理できていくのかなと思います(私もそうでした)。
(作業中の仕分け状態)
(開始1時間半後のAfter)
隙間なくモノが収納されていたラックとは別モノのようです!
Nちゃんからうれしいコメントをいただきました
(掲載の許可はいただいています)
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物が減りスッキリとしたキッチンでお料理をして、使いやすさを実感できたよ
取りやすい位置に物があるだけでこんなにも違うんだね
引っ越してきたままの状態で、何をどう変えたらいいかもわかっていなかったから、すごくわかりやすい適切なアドバイスが役にたちました
雑誌も早速目を通し、興味津々に見いってます
ずっと気にかけていて手をつけられなかったことが解決できて、やみつきになりそうです
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図書館で雑誌を数種類借りてきて、次回までにお互いいろいろ勉強しようということで今回は終了しました。
次回以降、Nちゃん邸キッチンがどう変わっていくか、みゅーいも楽しみです
いつも読んでくださりありがとうございます。
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