九重夢大吊橋・湯布院温泉の旅(その2)
<今日のコース>宿から→九重大吊橋→昼食→いいちこ日田蒸留所→日田・江戸の街並み→呉へ
朝風呂に入って買い物のために街に出た、由布院の朝は静かだ。まだ若い女性たちは夢の中なのだろう。駅にも行ってみたが斬新なデザインの駅には始発の電車が待つのみ。
朝食を済ませたら「混むから早めに出たほうがいい」との運転手さんガイドさんの意見を入れて全員集合、宿を出発。
いよいよ今回の旅のメイン、九重大吊橋へと向かう。あいにくの天気で山々は霧がかかっている。
これはだめかなと思って外を眺めていたら、ようやく橋の駐車場へ到着。
橋は真っ白な霧がかかって下はまったく見えない。高い吊橋の上から下を眺めるのが醍醐味だと通はいうが、実は高所恐怖症なのだ。だからこれでちょうどよかったのですよ(^_^)v。
それでもせっかく行ったのに渡らないわけには行かないと、前5mくらいしか見えない橋を往復することに。やはり、渡ってみると周りが見えなくても怖いのは怖い(ーー;)。
次に焼酎で有名な「いいちこ」の蒸留所へ向かう。蒸留の過程はあっという間に見終わるが、試飲には皆さん結構時間がかかる。
私も試飲したが、いいちこの原酒でアルコール度45%のものはきついが美味しい。早速お土産に買って帰った。
昼食に鮎の釜飯をいただいて、次は日田の江戸時代の名残を残す街並みを歩く。ここも、女性のボランティアガイドさんがついてガイドしてくれた。
日田・酒造所
ここでは江戸時代の様子を残す建物が多く、いい感じなのだが、道路工事が多く、車の通行も激しくて観光中も十分に注意しないと危険。
日田の街並みを最後に観光を終えて、一路広島へ帰るはずだったが、「お土産をもっと買いたい」「山口のかまぼこが買いたい」との声で、福岡のSAで止まることに。
関門大橋
関門海峡を越えて、九州にお別れ。山口広島と高速で走り、夜呉に到着しました。みなさん、運転手さん、ガイドさん、添乗員さんお疲れ様でした(^_^)v。
終わり
ホームページ「どうしたらえぇん?」 メインへ