「功名が辻」第31話観賞記 


京で出会う不思議な縁、千代と玉



幼い頃より見知っている千代と今は細川家の正室・玉。



父・明智光秀の謀反により、幽閉されていた玉が許されて戻ってみたら忠興も子どもも他へ心が移っている。



妻として母としてこれほどの屈辱はあろうか…。



その悲しみを、心の中をうめるために切支丹の信仰に向かう玉。



同じく娘を亡くした悲しみで心の穴が埋まらない千代が再び京で出会う。



京の街で、よねに似た子を探す母・千代、ポッカリ空いた愛の対象であるよねという穴、それを埋めるためによねのために丹精こめて作った小袖を街歩く中で見つけた子に渡す、悲しいようで少しは気分が楽になる千代。



これがきっかけで、大店の侍女・せつ(石川さおり)から切支丹信仰と南蛮寺を教えられ、千代と玉が出会うこととなる。



「強く生きましょう」と千代に語りかける玉、実は自分に語り掛けているのだった。悲しみに嘆く千代に自分を投影していたのだった。