「功名が辻」第29話観賞記
やっぱり家康は狸だね~!
織田勢に御助勢いたすとみせかけて、ちゃんと相手の力量を測っている。織田一党の力が衰えたと見るや次の相手は秀吉。
ちゃんとここでも相手の力量を測る術を講じている。それに犠牲になったのが秀次、姻戚関係の武将の肩をもってわが力量を知らず暴挙に出た。
おそらく、秀吉は一豊が止めなければ振り上げた刃を秀次の脳天に討ち下ろしていたことだろう。しかし、一豊の性格からして止めに入ってくれるだろうと見越している面もあるが…。
その点が、一豊の長浜城を賜った大きな理由であるだろう。しかしこの時点で秀次の素養と力量に見切りを付けたとも言える。
小牧長久手の戦いで家康が引き下がったのは、熟柿が落ちるが如くいずれ我が手に天下は落ちてくるだろうと見越してのことと言っては言い過ぎだろうか?!
なにはともあれ、一豊は長浜城を賜って2万石の大名となった。一豊千代にとって大きな一歩が踏み出された。
劇中の両親の喧嘩を止めるよねは千代に似て聡明で可愛いですね~!