「功名が辻」第24話‐蝶の夢‐あらすじのあらすじ
ついに世代交代とほくそえむ秀吉!
中国大返しをやってのけた秀吉軍、極度の疲れはあっただろうが、天下分け目の一戦にソンなことは言っていられない。
さらに秀吉得意の調略もあちらこちらに手を打っていた。初めから勝算あり、が秀吉の得意の戦い方。それがあったればこそ、後に三法師の織田家家督相続が決まったのである。
それに比べ、光秀軍は打倒信長が目的であり、その先はちょっと考えていなかった節がある。山崎の合戦は戦わずしてすでに勢いの差で秀吉が優っていた。
天下分け目の山崎の合戦であっけなく崩れて行く光秀軍、逃げにかかった軍は弱い。あっという間に総崩れ、光秀は逃れたが一豊が追う。
「なぜこのような戦いを…」問う一豊、しかし落ち武者狩りの手に光秀の命は落ちる。
光秀亡き後の家族は凄惨な最後を遂げる、細川家に嫁した玉だけは命を救われるが幽閉の身となる。
日は過ぎて清洲城、信長亡き後の家督を継ぐのは?柴田勝家推す三男・信孝、一方秀吉はわずか三歳の嫡孫・三法師。どうみても、自分の言うがままの相手を選んだとして思えない。
しかし、秀吉には主・信長の仇・光秀を討った、という重い事実があった。勝家は山崎の合戦には間に合わなかった弱みがある。
とうとう大勢は秀吉が推す三法師に決まり、誰も異を唱えることはできなかった。ここに秀吉の天下へ向けての大きな一歩が踏み出された。
