「I太郎」夢見る頃を過ぎても夢を!



今日でJシステム最後です。


 どこまで書いたか忘れましたが、17、8年前の頃、会社がIと言うアメリカ大企業のオフコンとパソコンを導入した時のことだったと思うけど。


 その頃、既に親会社から貰い受けたF・Zの緑色の画面のパソコンでその2年前からパソコンの経験はあったけど、とにかく宛名入力しか使わないと言うかそれすらまともにはできかねていた機械。元々この頃のパソコンにはできることが限られていた。


 話を元に戻して、「I太郎」の導入によって、こんなに文書が簡単にできるとは知らなかったので、すぐにやみつきになりなんでも文書をこれで作ったものだ。


 漢字変換は、私が思うに(入力専任の人はワープロ専用機にまだこだわっていたが)もうこの時にワープロ専用機のレベルを超えていたと思う。「I太郎」の開発は、英語中心のコンピュータ開発の中で長年日本語変換という難題に取り組んだ日本人の大いなる苦労が報われた瞬間でもあった。


 その後の私は、13年前に会社を辞めてこちらに帰ってくる時に、当時主流の最新のワープロ専用機・Tのデスクトップ型Rポを持ち帰り数年使っていたが「I太郎」の使い良さに及ぶべくも無かった。


 「I太郎」から離れてその後、「I太郎」に巡り合ったのは十年くらい前、Nのオールインワンパソコンを購入してからだった。この頃はかなりバージョンアップを繰り返していて使い易さはかなり向上しワープロソフト界に君臨していた。


 しかし、今日のS新聞の下巻にも出ていたが、W95の「Wード」登場で一気に形成逆転され、しかもMのWというOS一辺倒になる逆風の中、それでも「I太郎」でなくては!というファンに支えられて持ちこたえてきた。(私はW98ノート購入と同時に仕事の関連もあってWードに切り替えたが…)


 今、「I太郎」開発の元となったAトクという優れた日本語変換機能を使って携帯等に利用する道が開けて、Wへの対応を柔軟にすることで復活の兆しが見え、「I太郎2005」も売れ行き好調と言う。この機会に復活を果たさなければJシステム自体が危うい。昔からの「I太郎」ファンとしてエールを送り、今後の活躍を陰ながら見守っていきたい。


 <完>


ご覧頂きありがとうございます。特に三回分全てご覧頂いた方にはホントにありがとうございました!