稽留流産というらしい。

7週めあたりで、成長が
止まってしまったようで
心拍の確認ならず。

今もお腹のなかにはいるけれど
自然に出てきてくれるのを待つ。
こういう時にも淡々と話す先生は有難い。
感情込めて哀れまれると余計悲しくなるから。


病院を出てすぐオットにLINEをしたら
すぐに電話がかかってきて伝える。

それから淡々と仕事をして帰宅。
仕事内容はさっぱりおぼえていない。


玄関を開けたら、わたしより
早く帰ったオットが
わたしの大好きな銘柄のビールと
わたしが1番好きなお店の菓子を
用意して
両手を広げて待っていてくれた。

その日、
泣きながら食べたサーモンの味は
きっと一生忘れない。
…ビールでもお菓子でもなくサーモン。笑


さすがにショックでお昼ごはんを
食べられなかったみたいだけど
何より先にわたしのことを考えてくれる
オット。

心配させてしまうから、ひとしきり
泣いたあとは泣かないと決めた。

でもやっぱどうしても悲しいから
お風呂と寝る前に声をひそめて
泣いていたけど、これ以上は
オットにも子どもにも悪いから
メソメソするのはもう終わり!

充分悲しんだから、
あとは前を向くだけ!




2人の分もすぐにまた妊娠して
今度こそ出産するぞー!!

待っててねーぽってりフラワー