年末というのは本当に忙しくなってしまうものですね…

だいぶ長いことお休みしてしまいました。スミマセン。


ところで、共通の話題ということで、離婚経験した人々と

自分達のそれぞれの離婚のケースについて

よく話をするのだが、女性の大半は現在「別れて幸せ」で、

「それゆえ再婚は考えてない」そうだ。前向きである!

しかし中には(たまたまかもしれないが、私の周りでは男性に

このタイプが多い)自殺してしまいたいと考えてる人もいる。


なにはともあれ、離婚という、人生の挫折あるいは失敗の後に、

いかに自分の至らぬ部分を反省し、変えてゆく努力が

できるか、が非常に大切なことなんじゃなかろうか。

なぜって、これができれば、離婚は決してただの「失敗」ではなくなるし。

より良い自分になれれば、再婚相手だってより簡単に見つかるかもしれないし。

何より、自分が幸せになるよね。


最近気がついたのだが、自分が成長してより善くなると、

不思議なことに「ラッキーなこと」が増えていくのだ。

やっぱり神様ってそばにいて見ててくれてるんじゃん!!って

思っちゃうくらい、自分の成長した分だけ、いやそれ以上の

思いやり、優しさなどが自分に帰ってくる。

時には、金運とか仕事運までよくなってくることもある!


ひとりひとりが、ほんのちょっと考え直すだけで

離婚する夫婦自体、すごく減るんじゃないだろうか。

文句言い続けすぎじゃないか?

お金使いすぎじゃないか?

子供に冷たすぎないか?…エトセトラ。


クリスマススピリットとは「思いやりを与え合う」ことだ。

今のシーズンだけでも、ほんの少ーし視線を変えて、

「自分は今、誰かにどれだけの思いやりをあげられてるかな?」

って考えてみよう。

小さくてもいい、思いやりをあげられた人はラッキー!

あなた自身も、周りの人もほんわかあったかい気分に包まれるから…。









子供というものは、どうしてあんなに

何度も同じビデオを観ていて飽きないのだろう?


私の父から譲り受けたDVDプレーヤーで

ケンヂは借りてきたDVDを何十回も見ている。

グランセイザーには相当ハマッて

(流行遅れ!今はセイザーXなのに…)

悪夢にうなされそうなほど繰り返し見ていた。


父のセコいDVDプレーヤーは、予想だにしない

消耗で、あっという間に調子が悪くなった。

DVDを入れても、エラーが出続けるのである…これによって

DVDがうまく始まるまでに20分くらいかかることになった。

つまり20分間、オンとオフのスイッチを押し続けるのである。


ケンヂが「グランセイザー見たい!」と言うたびに

毎回私は20分間テレビの前で格闘することになった…

イライラが脳天までぶち抜けたが、あるポイントを

通過すると、無我の境地に達した。


私はまるで修行僧のように、

無我の境地でひたすら機械的にスイッチを

押し続けるというワザを身に着けたが…

しかし父と母は違っていた。

ある日、父と母が遊びに来て、ケンヂにせがまれて

DVDプレーヤーを作動させようとしたところ

不可能だったので、彼らはあっという間に

諦めて、私たちになんと新しいDVDレコーダーを

買ってくれたのだった!

根性なしと言うか、親切というか…


だけどともかくやったー、しかも

アメリカのDVDも見られる優れモノだ!!

やっとやっとNyに居たときに揃えておいた

ドラマとか、ミュージックビデオとか見れるぞー!


一番喜んでいるのはケンヂじゃなくて、私だな…。

結婚相手探しが非常に困難なことであると気がついた現在、

結婚することができた友達がいると、そのラッキーさに、

「アンタ、本当によくやったねえ!!」と叫びたくなる。

先日も「私、結婚することになりました…」と宣言した友達がいて

その強運というのか、相手を探し出せた彼女の人生に

心から「よかったねえ!」と祝福できたのですが…


私自身をはじめ、私の同僚の可愛く若い女の子達すらも

クリスマスに一緒に過ごす相手もいない、というのは

どういう訳なのか…結婚できた人が幸運というより、

私と私の同僚達が不運すぎるのか…?

自慢じゃないけれど、私の同僚達は本当にみんな

外見も内面も可愛い子ばかりだというのに。


ところで話は変わるが、クリスマスカードにそえる

絵とか字とかを書いて、とケンヂに頼んだら

相変わらずミミズのはったような作品をつくる。

しかも色は一色だけ。しかも絵よりも字ばかり書くので

子供の絵なのにヒジョーにつまらない作品となる。

保育園でも、ケンヂより絵が下手な子はあまりいない…

先生が彼の絵を見ていつも苦笑している。

普段、家でもあんまり好んで鉛筆を持とうとしない。

どーしてだ!?母親のアタシは一応、美大を出てんのに…

精神が未発達なのか?確かにものすごく幼稚だけど。

手の力が未発達なのか?確かにスプーンを持つのもやたらに

遅かったけれど…。


でもそーいや、ダンナがミミズのはったような字や絵を

書いてたな…。こんなとこが似ちゃったのか?




最近、クリスチャンの友人(しかも英語が母国語の人々)が増えたので

少しだけ自分も勉強してみようと思い、

よせばいいのに英語版の聖書を買ってみたりしたのだが、

さすがに分厚い聖書をすべて最初から英語で読む気にもならず、

後からキリスト教の歴史についての本(もちろん日本語!)を

買って、ケンヂが寝た後に少しずつ読んでいる。


歴史ってもともと好きなほうだったんだけど、

聖書の歴史は面白い!とくに旧約聖書時代は本当に

半分おとぎ話みたいだしね。それに、有名な人物がたくさん出てくる。


また、あ~こういう考え方が基盤になっているのね、と

改めて西洋の人間(とくに元ダンナ)の性質がわかったりもするのだ。

ケンヂもNYの病院で生まれて、私の気付かないうちに

割礼されちゃったのだけど、これって神様がやれ!と

むか~しむか~しに言ってたのね…。


だけど聖書に限らず、いろんな宗教を知るにつけ思うのだけど、

聖典の中の非現実的な部分はどうやって解釈してるんだろ?

たとえば、人間の誕生は神様が土からアダムとイブを作ったのではなく、

サルから進化したものだと思うのが一般常識でしょう?

神様を信じる=アダムとイブの話も信じなきゃダメなのかしら。

日本列島は墨をたらしてできたものでもないしねえ。

そういう折り合いというのは、どうやってつけているんでしょう…

素朴な疑問。


また、聖書に限らず本はやっぱり原文で読むのがベストなんだろうね。

(英語力がおぼつかない、ってとこが難点だけど…ま、できる範囲で…)

日本語訳だと、オリジナルの文章のニュアンスみたいなものが

伝わってこないことがるもの。映画の吹き替えを聞いてても、

あれ?このセリフはあんまりよくないんじゃない?てのが

時々あるしさあ…。たとえば幼児語で言う「NO」と「ヤダ」は

ほぼ同義だし音の長さも同じくらいかもしれないけど、

「ヤバイ!!」とか「行かないで!!」とかの「NO」は、

微妙にニュアンスが違ってくるし音の長さも違うから難しいよね。


でもどう努力してもわかんないのがユーモアのセンスで、

やはりアメリカンジョークは私にとってシラケルものが少なくない。

その点ケンヂは、生まれつき寒いジョークに大笑いできる

素質を備えているようだ。それがいいのか悪いのかは別として…。


私の歯は、痛みはひいてきたが

まだグラグラしている…どうかくっついてくれ~。



ファンタスティポだそうです


ウェインツ君が、最近とっても人気がでてきましたね。

私の同僚の女の子達も30歳前後の人ばかりだけど

ウェインツ君のことは「結構好き!」「格好いい!」と言ってましたが…


ハーフの子供を持つ親の多くは同じように感じているかもしれないけど、

彼のことをカッコイイとか言う以前に、なんだか他人のように思えないのだ。


彼のルックスがよいとか話が面白いとか、そんなことよりも

英語が話せなくて苦労したのではないか?とか

周りの人にさんざん「ガイジン、ガイジン」と呼ばれて

嫌にならなかったのか?とか

恋愛とか、友達づきあいとか、そして就職とか(彼は就職してはいないけど)

一般の人と同じようにできる状況にあったのか?とか

考えてしまって…またそんな問題があってもしたたかに、

明るく生きている彼を見て、なんだか励まされたりもして…。

つまらないことを言ってるときも思わず「がんばれ」って小声で言っちゃったりして。


今日もケンヂは上級生の園児に英語で話しかけられてしまった。

保育園のうちから、こんな目にあって気の毒ではあるが、

幸いケンヂもあっけらかんとして、まだそれほど気にはしてないようだ。

よかったよかった。


余談だが、ケンヂが勢いをつけて私の顔にヘディングしてきたとき、

あまりの衝撃で私の前歯がぐらぐらになってしまった…。

歯医者が嫌いな私はそのまま放っておいたのだが、本当は

歯医者に行かなければいけないらしい。

…そのうち自然にきちんとくっつくのか?前歯って…。

それにしてもケンヂの頭は物凄い石頭!!である。ぶつかった瞬間は

ケンヂだって痛かったろうと思うのに、一言も痛いと言わず、

まったく平気な顔をして、その場に立っていた…。

無言でのたうちまわっている私に「ママ、ごめんね…」と笑ってつぶやいた…。


…アンタは強いよ、ママが心配することもないのかもねえ。


寒くなってきましたね!

サンクスギビング、クリスマスと続くホリデーシーズンが近づいてきました。


例年どおり、元主人一家にプレゼントを贈る時期。

クリスマス直前だと混み合いすぎて、通常1週間で届く航空便が

2週間たっても届かないような状況になるので、

最近では、11月下旬には送るようにしている。


中身はもちろん、たいした品物じゃない。

メインはケンヂの写真とビデオだ。

それにカードと、本当にちょっとした物(紅茶1缶とか、文房具とか、石鹸とか)

を一緒に入れて送る。母子家庭でお金がないんだから

これで十分だよね…?


面倒なのは前にも書いたけど、元主人と彼の父と母の3人が

バラバラに住んでいるということだ。

だから、ケンヂのビデオも3本、写真も3枚つくらなきゃいけない…。

ビデオなんかよく撮れてないとこもあるから、3回も編集するのが大変。

マジレンジャーショーをカットするためにマジレンジャーの悪者を3回も

見たりしてさ…。

写真は写真で、印刷設定に失敗すると3倍の量の用紙を無駄にするし。


元主人は12月で失業するらしいので、

これを機会に仕送りを止められてはいけないので

私もちょっと必死。カードにも暖かい言葉を書き、

失業して時間ができたらケンヂに会いにくれば?と誘ったりもした。

だけど返事は「ありがとう。でも行けないよ」だって…。

行けない理由は特にないはず。航空券だって

彼の家賃に比べたら微々たるものだし…。


本当に息子に執着しないんだね、アンタって人は。

シカゴにいるんだから、せめてトーマスのおもちゃくらい

クリスマスに贈ってちょーだいよ!

今日、昼ごはんを食べながら

会社の同僚の女の子達とおしゃべりをしていた。


女の子達は30歳前後で、私よりも少~し(?)若いのであるが、

みんな独身である。お世辞ではなく、みんな目がぱっちりとして

可愛く美しい女の子なのに、彼氏がいない、と毎日ぼやいているのだ。


あーこれは典型的な「高望み」なんだろうなあ、と思っていたら、

意外とみんな過去の男女交際に苦労してきたようで、

それがトラウマになって嫌になっちゃったみたいなのである。

よくよく聞いてみると、自分勝手だったり、怒りっぽかったりする彼氏に

毎日すご~く気を使って、喧嘩しないようにしてきた、とか…。


私は彼女達を一瞬のうちに尊敬してしまった!

だって私は…元主人に言いたいことは遠慮なく

すべて言ってきたからだ。キレたときの私は、イノシシのごとく暴走して

彼が傷つくとか、私を嫌うとか考える余裕がなく、

なんでもかんでもお構いなしにぜーんぶ言い放ってきたのだ。

やはり、それが離婚の原因のひとつだったんだろうな…。

たとえ私を怒らせるような悪事を元主人がしてきていたとしても、

妻である私、女である私はもう一歩、いやもう二歩

引き下がるべきだったのではなかろうか…。

もう少し、言い方ってものを考えるべきだったのではなかろうか…。


しかしそのときに、目の前の女の子達が声を揃えて言った。

「そんな男は放っておいていいのよ。新しい人を探すのよ!

そのきっぱりと言ってのけた感じが爽やかで、

なんだか背中を押されたような気がした。


彼女達を更に尊敬してしまった私でした。

社会の、つまり大人のルールっていう尺度で測って

善と悪が世の中にあるじゃないですか。


「悪い」行動が100コある子供と、10コしかない子供というのがいる訳です。

子供っていうのは社会のルールを知らないので、

何が悪いとか善いとか考えずに、生まれ持った性格のまま

自然に行動しているだけから、どの子も同じように、悪気はないのです。


だけど、100コ悪い行動がある子供の親は、10コしかない親よりも

10倍しつけが大変になります。

そして周りの人達に、「この子は悪い子。この親はしつけの悪い親」と

判断されてしまいます。


子供の躾けは、2、3回子供に教えるだけで完成するものではありません。

2回か3回で分かってもらえるのは、その子自身が十分に

成長しているときだけで、ほとんどの場合は何十回も

子供に言い聞かせ続けて、なんとか成し遂げられるものです。

走るな、叩くな、投げるな…等等、私もずいぶんと言い続けてきてますが

いまだに、子供はこれらの行動を繰り返します。

こっぴどく叱ったり、ときには手を挙げたこともあるし、

逆に優しく説明したこともある。あらゆる手をつくした。

それでも、息子は走るのをやめないし、物を投げるのをやめない。

ただし…回数は、減った。だから私は、それで良し、と思っています。


子育って、そんなもんじゃないでしょうか。


また、おとなしくて、自己主張しなくて、大人の言うことを素直に聞く

ような子供が本当の「良い子」なのでしょうか?

大人の都合に合った子供、ということだけじゃないでしょうか。

私は、息子が自己主張し、時には私に反論し、自分に自信を持ち、

誰に対してもよくしゃべり、自由に行動しているのを誇らしく思う。



またケンヂのことで、知人から呆れられてしまった。


知人は先日ケンヂに初めて会ったのだが、

ケンヂのかんしゃくの起こし方、がまんのなさ、落ち着きのなさ、

マナーの悪さなどに驚いていた。


こういうのは初めてではなくて、

私の友人で子供のいない人達の多くは、

ケンヂの振る舞いに非常に驚く。

そしてその後、まったく会いに来なくなる人もいるし、

ご親切に育児の方法などを説教してくる人もいる。


こうすればいい、ああすればいい、と言ってくるのは

ありがたいことかもしれないけど、

なんだかとても腹立たしい気持ちになる。

だって書いてある事柄は、とっくにとっくに

私が試みてきたことばっかりだから…。


そんなことで、そんなに簡単に、ケンヂの悪癖が

直るなら、誰も苦労はしないのよーっ!!

分かってないのよ、分かってないの、

分かってないクセに、偉そうなこと言わないでーっ!!

ちゃんと子供を育てたこともないアンタなんかに

私の苦労が分かってたまるかってのよ。

異常に物欲が強い、頑固な子供ってのがいるモンなのよ、

(そういや元ダンナがそういう性格だったから…遺伝?)

良い子しか知らないアンタには想像もできないでしょーけど!


全部が全部、親のしつけのせいだと決め付けないで!!

私や私の兄が子供だった頃は、こんなにこだわる性格ではなかったし、

こんなに癇癪を起こす性格でもなかったから

ラクだった、って母も言ってるのよ、つまり、子供には

持って生まれた個性があるってことなのよ!!


カメみたいにおとなしい子もいれば、

チンパンジーの子供みたいにヤンチャな子もいるわけ。

カメみたいなら良い子で、カメのママは

しつけがいいねと褒められちゃうの?

チンパンジーのママはダメママなの?


おかしーです、おかしーぞ!!

その発想をやめろー!!今すぐやめろー!!


離婚した人の中で、再婚したいと考える人の割合というのは

どれくらいなんでしょうね?

私の周りの離婚した友達は、たいてい「もう結婚は考えてない」と言う。

一人だけ再婚した人がいるけど、彼女は再婚して初めて

子供を産んだら、もうすでに「旦那なんていらないわ、

この子がいれば!」などと言っている。


私は…再婚したくない、と言えば嘘になるかな。

息子のことは、とても可愛いと思っているけど、

やはり二人だけで過ごす夜は、いつもちょっと寂しい。


ケンヂもなんとなく寂しそうなので、再婚して

新しいお父さんを作ってあげられればな、と思うこともある。

でも、心の奥底でいまだに過去を引きずっている

自分がいて、どうしても前に踏み出せないのだ。


先日、病気になった元主人の父親(ケンヂのアメリカのおじいちゃん)

にケンヂの写真やビデオを送ってやったら、

元主人から、すごーく早く養育費の仕送りが来た。

しょーもないヤツと思わせてくれてればよいものを、

こういう常識的なことをされると妙に感動してしまい、

ついつい思い出してしまうのだ、約3年前のことを

まるで昨日のことみたいに…。


どうしてこんなことになってしまったんだろう、

こんなに悲しいことってあるだろうか…

本当はなんとかなったんじゃないだろうか、と

久しぶりに少し、涙が出てしまった。

これでも以前に比べたら、ケンヂの前で

泣き顔を隠すのが上手になったのだけど…。


終わったのだ、終わったのだ、終わったのだ、と

自分に言い聞かせて…

前を見なくちゃね。前を…。