梅雨の時期の花といえば、アジサイでしょうか。では夏の花と言えば・・・ひまわり?かなぁ・・・昔々、夏、神戸で早朝ハスを見に行ったことがありました。子供のころの話でよく覚えていませんが、早朝の空気と池?のハスの景色を今でも覚えています。

 

千葉に住んで長くなりましたが、はじめて大賀ハスが咲いている千葉公園に行ってみました。

大賀ハスとは2000年前から存在したとされる古蓮。

ハスの花は4日で散るそうです。

現地に着いたのは昼すぎだったので、咲いていたのは3日目くらいのものなのでしょう。

でも柔らかなピンク色の花は素敵でしたドキドキ

ハスは花(正確にはおしべ)や葉が香りますが、暑い日差しの中ではあまり香りはしませんでした。残念ビックリマークやはり早朝でなくてはダメなのですね。

「愛蓮説」の中で

ハスの香りは

     香遠益清

(ハスの)香りは遠くに行けばいくほど、ますます清らかに漂う。

 

   蓮の香や水をはなるヽ茎二寸       蕪村

水面 を二寸ほどぬきん出た蓮の葉が強く匂いを放っている。清新な初夏の景。

 

そういえば香道で使う練香で「荷葉」というのがあります。蓮のようなすがすがしさを表している。これは六種の薫物(練香で代表的なものを六種(ムクサ)の薫物と呼ぶ)の一つです。

   梅花、荷葉、侍従、菊花、落葉、黒方

 

ハスはハーブの仲間になります。

  学名   Nelumbo  nucifera (ネルムボ・ヌキフェラ)

   収斂、冷却性のハーブで止血、血圧降下、解熱作用があり、心臓、脾臓、腎臓の強壮効果があるそうです。

 

日本では仏教のつながりから、仏様が座られる蓮座を思い浮かべます。

そんなことを考えていたら、思い出しました。昔、神戸でハスを見たのは、早くに亡くなった父の納骨をするために京都に行く途中のことでした・・・