季節は秋へと移り変わってきました。
今年は、コロナ流行ということもあり、お家で過ごす時間が増え、今日もせっせと手作りしたり、掃除したり・・・
のらりくらりと1年が過ぎていくような気がしています。
さて、前回の続きですが、
1週間のお休みを経て、SVさんは出社しました。
休んで、様々な業務が中断したり、彼女の代わりに残業したりと、仕事上ごくごく当たり前のことではありますが、急な休みをとったことに対してのお詫びは、上司にあっても良いもの。
しかし・・・出社後、何も口を開かずに席に着き、何もなかったように仕事をし始めた様子に、上司にこの状況をなんとかしてと直談判していたメンバーもがっかりしていました。※この直談判についてもSVさんは知っていたそうです。
出社後、上司との面談を経て、彼女が結論を出したことを聞きました。
「今月末でやめます。」
なんと!!
残念です
元上司もがっかりしていました。
若くして、SVになった彼女を育ててきたつもりが、「何を学んできだんだ・・・」と落胆していたのはほかでもありません。
契約期間外なので、上役の方々も、色々お話をしてくださったようですが、
結論は変わらなかったそうです。
しかし、結論を出した割には、自分の承認欲求からなのか、恨んでのことなのか彼女の不平不満をメンバーへ吐き出し、同調圧力がかかっている様子がうかがえました。
メンバーからも、
「もう聞かされることに、疲れたー」
「私たちはまだ、ここで仕事するのに、なんなの!!」
と疲労の声を耳にするようになりました。
「メンバー同士で、あと何日の辛抱だよ。適当に合わせておこう。」という結論にもなっていたようです。
なんだか悲しいですね。
幕引きを自分で決めたのけれど、後ろ髪惹かれているようにも見えるし
自分を正当化しようと必死のようにも見えます。
でも、不平不満を周りに漏らすことで、彼女の積み上げてきてレベル感がどんどん下がっていく…
私は、その土俵には上がらないと決めているので、メンバーの気持ちを受止め、聞くのみです。
少しでも、自分に対して誤ってくれたら、辞めることも考え直した…そうですが、
彼女か勝手に疎外感を感じ、誤解して、自分には冷たいと感じたことをペラペラ周りに話して、「そうみえるでしょ?」と元上司を悪者に仕立て上げ、
その理由を問うこともなく、自らは寄り添おうという行動することもなく、人に求め、自分で出した結論なのですから、もう、これ以上がっかりさせないでほしいというのが本音です。
退職が公になった後、「急なことでご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」と言われました。
こんなことを言ってくることも珍しかったので、どこか引っかかっていることがあるんだろうなと思ったし、人との出会いがこんな形でお別れになるのは、
私なら嫌なので (まして尊敬していたひとならば、なおさら・・・)
私 「本当にこのままでいいの?尊敬した人が冷たい態度になったというなら、
そのわけを聞いて話をした方がよいのでは?きっかけがつくれないようなら、
私がなんとかしようか?」
→悩みすぎて、気持ちが折れました。このまま静かにやめようと思います。
と返してきたのに、今度は、この件について「今更、仲を取り持ったって・・・」
と不満をメンバーへ漏らしている・・・
私も、もう、いいわ
ということで、やはり立ち入るのをやめました。
なんとまぁ。寂しい結末ですね。
そうそう、彼女が一番!というSPの子ですが、この一件でも、当事者ではないのに、SVと同じ気持ちで、一緒になって不満をぶちまけているようです。
しかし、仕事の会話をしても私にかなり酷い態度をしてくるSPさんは
どうなんでしょう?
まぁ、私は気にもなりませんがね(笑)
なんにせよ、コロナさえなければ、飲みに行くぞー!ってな感じで乗り越えられた人とのコミュニケーションなのかもしれないとも、今は思います。
起こったことに対して、誰かを責めることでもないとも思うし、
結果は同じだったようにも思えます。
残念です
いつだって、前を向いて進んでいこうと思います。
まだまだ課題はありますよーー!!
年内、どこまでできるか??
頑張ります!