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Let's easily go!気楽に☆行こう!

映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。

台風6号の影響が残り、7号の本州直撃が予想される今年の

 

夏休みとお盆。まずは6号の被害が最小で済んでいることを願うと同時に

 

自治体と国には情報の速やかな通達と事後対策を。

 

また7号に向けて対策を向けての備えを。 >各家庭・自治体・国

 

特にインフラですよ!

 

電気・水道が止まった場合のシュミレーションを・・・もうしていると思うけど。

 

さらに車のガソリンと充電はしておいたほうがよろしいかと。

 

そんな台風直撃コースの中、伊豆七島の神津島に行き、台風まっただ中で

 

キャンプをし、防風大雨をしのぎ、食料は島のあらゆる店から消え、帰りの船は

 

台風がノロノロのため寄り付けないため帰れない・・・・そんな経験を

 

40年前に経験した男、hikoの当時の記録を「再掲載」でいます。

 

以前にも掲載しましたが、相当前なので新しい読者にはお楽しみに。

 

古くからの読者さんには温故知新で、お楽しみください。

 

全4話を最初の2話、後の2話をまとめて前編後編で掲載です。

 

なおこのは記事はブログ開設間もないころに書いたものなので

 

途中、文書を書き直したり付け足す箇所があるかもしれませんが、よしなに。

 

 

 

はじまり!

 

昔むかし・・・・ そうですね、40年前になるのかなぁ。

僕(hiko)が19歳のとき、僕と高校時代の友達二人の

合わせて三人で伊豆諸島の神津島でキャンプをしに行ったときがありました。

神津島ってメッチャ海が綺麗で

毎日海にいったり、夜はキャンプファイヤーをやりーの、

○×□☆したり、確か温泉もあったはず・・・・。

とにかく楽しい思い出でいっぱいでした!


その2年後、僕は再び神津島に行くことになるのでした。


さながら、『ジュラシック・パーク』のグラント博士が

『ロスト・ワールド』で再びパークに戻るように・・・。



3人で神津島に行った翌年、僕は就職しました。

東京都新宿区でプログラマーをやっていたわけですが

都合により1年で実家の建設関係の仕事に入ることになりました。


で、7月も真ん中へんになったあたりで

たまたま高校時代の友人たちと集まった際に、

ノリでどこか遊び(キャンプ)に行こうとなりました。


メンバーは僕と、自営業のH、公務員のA、

前回神津島遠征メンバーの一人で大学生のN。

出発する日を決めたところで、久しく会っていない

大学生のEも誘おうぜとなり、Eに連絡すると

「旅行から帰ってきた翌日の○月×日からディズニーで

キャストのバイトが始まるから」と一旦は断られましたが

アルバイト開始日の前日にはちゃんと帰ってこれるから!

と強く説得して、OKの返事を引き出すことに成功。

かくして僕、H、A、N、Eの全員男の5人で神津島に

行くことが決定しました。


 

プランは1泊2日のキャンプ。

さあ、行くぞ~と思いながら

実は気がかりなことがあったんです。

それは、台風!

実はかなり強い台風が伊豆諸島近くに来てかたのがピードダウンして

八丈島沖に停滞し、物凄い大シケになっていました。

また台風の進路が、東に行くのか北に向かうか

この段階でまったく読めなかったのです。

 

なら、台風の進路もきっと僕らにはラッキーな展開に

なるんじゃね?と物凄く軽い考えで船に乗り込みました。

乗客も僕らと同世代の人が多くて、正直ウキウキ感のほうが

危機感より勝っていたんですね。


僕らを乗せた満員の客船は、

神津島に向かって竹芝桟橋から出航しました。


しかし、この後・・・。

出航して1時間も経たないうちから

台風で大変な状況になるのは予想だにしませんでした。

船の上で、そして島で!


 

この後、hikoたちに次々と襲いかかってくる困難とは!?

 

 

 

強力な台風が八丈島に接近する可能性があるものの

台風はこちらに向かわないと勝手に読み、

完全な「見切り発車」で神津島に向かうhikoと4人の仲間たち。


ここから佳境に入っていきます・・・。


神津島行きの客船に乗り込むも想像を超える大揺れ!

大きな船は揺れないってのは

タイタニックやクイーン・エリザベス2世号のような

名の知れた大型客船のことだったんでしょうか。

海上ではさらに揺れが増しました。

大学生Eが突然、

「hiko!こんな揺れじゃアッという間に酔っちゃうから、

 

先にビールを飲んで船酔いをマヒさせたほうがいいぜ!」

hiko「おお!なるほど!」

ビールを買い込み5人一斉に「乾杯ーっ!」

でも・・・

僕、調子に乗ってグビっと飲んだけど・・・お酒は下戸でまったく

 

飲めなかったんだ(笑) 景気づけに最初のほうだけ飲んだら

残りは横の友達にあげちゃいました。アハッ


時間が経つにつれ、揺れが激しくなってきます。

 

さながら映画館なら4DXでしょうか。

 

船のどの場所に移動しても揺れが凄い!

さすがに僕も気分が悪くなってきます。

「さっき、一緒に飲んでおけばよかったかな・・・」

なんて思いましたが、ふと気がつくと友達が

僕の周りから一人もいなくなっていました。


後から友達に聞くとみんな、

ビールと船酔いの相乗効果でとんでもない酔い方を

していて、アッチコッチに行っていたそうです。

いや一人だけ・・・ビールを飲もうと進言したEだけは

へっちゃらで甲板の日なたでイビキを書いて寝ていました。



Let's easily go!気楽に☆行こう!


これ、そのときの実際の証拠写真。爆睡でございます。(本当の写真、モザあり)

こいつ・・・大物かも。


時間がたち、トイレに行ったら、かなり大きなトイレですが・・・

人、人、人!で埋め尽くされています!

そこはまさしく阿鼻叫喚の地獄図のような状態でした。


どうしてって、それは・・・・ゲ○(くわしく書けません)

 

(その地獄図は想像におまかせします)


用を済ませて、即効おもてに逃げ出すように

外へ飛び出し甲板の海側の柵から、

僕が左右に大きく揺れる遠くを見ていると

僕の肩を後ろからポンポンと叩く人がいます。

振り返ると女子高生ぐらいの女の子が二人。

その表情を見た瞬間に僕はサッと体を引くと

その女の子たちは、空いたところに駆け寄るや

 

海に向かって(マーライオン)

 

キャー、エクソシストの1シーンみたい!


これはヤバい!ヤバすぎ!と友達をとりあえず

集め回りました。Eだけはまだ寝ていたので

そいつを目印に集合だ!と友達に声をかけて

まわりました。僕は気持ち悪かったですけど

何とか乗り切れました(これ、マジです)



ガーガー♪艦内放送、

『シケが大変強く、到着は大幅に遅れます』


ガーガー♪艦内放送、

『シケが大変強く、到着しても

岸に(船を)寄せることができないかもしれません』


困るような放送が次々と流れてきます。


7時間ぐらいかかったのかな・・・

神津島が見えてきました。

周りの人も、やっと降りられると

安堵の表情・・・しかし、

ガーガー♪艦内放送『台風が近づいており、神津島便は

この船が最後となり、次の便の来航予定は未定です』

周囲もザワつきます。

僕らもこの船で帰るか、話し合いましたが

結局みんな、船酔いで体力を消耗してしまい

とにかく降りよう!これで一致しました。

周りの人たちも同じだったみたいです。

とにかく楽になりたいんだ!それだけでした。


しかし、客船は神津島に到着するも

岸まで100メートルほど離れて停泊。

波が荒すぎて接岸できないんです。

やっと、艀(はしけ)がやってきて

少人数を乗せて往復を開始します。

僕らの乗船の番です。

艀に乗って岸に向かうと・・・なんと!

周りの波が艀より高いんです!

これ本当!ビックリした!

 

スマホの時代なら絶対動画を撮っています。

あれは迫力あるとかのレベルじゃなくて

かなり怖かったです。信じられない光景をみました!


そしてとうとう神津島に上陸!

ヤッター!\(^_^)/


時間は、もう夕方になっていました。

とりあえずジュースを飲みながら

みんなで話し合ってから

島唯一のキャンプ場、多幸湾に向かうべく

バス停に行きました。


バス停のそばまで行くと、1台のバスが

ちょうど出ていったところでした。


バスの時刻表と自分の時計を見るhiko。

「(みんなに)おいっ!今出て行ったバスが

今日、最後の便だったんだよ!」

「ええーっ!」

「じゃあ、今日はどこ泊まるの?」

夏とはいえ、夕方ですから、空は徐々に

東の方から暗くなりつつありました。

「民宿か?」

「夏休みの今の時期、この時間から

いきなり行って泊めてくれるとこなんか、あるか?」

「それに、そんなに金を持ってきてないよ・・・」

「hiko、(キャンプ予定の)多幸湾って歩いて行ける?」

「そんな近場じゃなかったはずだよ」

一同「・・・(無言)」


上陸して30分で、この有様。

しかもhikoたちは大型の台風が

次第に神津島に近づいていることを

この段階で、まだ知らなかったのです。




後編に続く。


この物語は100%実話です。




山下達郎/LOVELAND, ISLAND