映画も漫画もグロ系に振れちゃってきているのはいいんだけど、見る側の感性が
慣れてきちゃうんで表現、描写がどんどんエスカレートしてくるんですよね。
極めつけは漫画「殺戮モルフ」のコマの真っ黒塗りつぶしで書籍の発行という
前代未聞のありさま。(塗りつぶされたコマは後にXなどで拡散。僕も見ました。)
で、またあらたなグロ系漫画が人気のようです。
「編集者は「あまりの惨さに憂鬱な気持ち」になった(ウィキペディアより)という漫画、
「十字架のろくにん」。
小学校のときにうけた「いじめ」を忘れない主人公は、そのいじめグループの計画により
両親を失い、弟が植物人間になったことで復讐を誓う。主人公は第二次世界大戦で
秘密部隊(北山部隊)に属していたおじいちゃんから拷問知識を得て、
冷酷な行動を開始する。
ピ、ピーラーで何をするんやっ!何か想像できるんだけど・・・・!
『十字架のろくにん』公式PV
こういった復讐系は韓国映画の真骨頂でありますが、日本映画でも「修羅雪姫」や
「五辯の椿」などもありました。ま、僕の感性にはあまり合わないものですね。
映画なら「ボーダーライン」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト(ウエスタン)」
のようなものが僕の好みの復讐系でしょうか。マッドマックス(1作目)も復讐ものと言えば
そう言えるかも。拷問や痛めつけ方に主眼を置いた現在の風潮は僕に合わないのですが、
今の時代はそういうのを求められているンでしょうね。これからのグロ系映画は
痛めつけ方をもっと過激に、そしてまた目新しい手法(痛めつけ方)を探しださなければ
ならならいので、それはそれで、ちょっと大変ですね。この手の映画の製作者が
見習うべき映画、刺激を受けるべき映画、それは韓国映画でしょう!
韓国映画のストーリー性、独自性、着眼点はいつも感心します。ただしこの手の
韓国映画は救いがないまま終わるものが多い(というより、そればっかのような)
のも特徴かもしれません。そりゃ復讐ものでハッピーエンドはないでしょうけど。
復讐に成功することや成し遂げることが主人公の望むハッピーエンドなのだから。
ちなみに僕が見た映画で一番グロかったのは「ギニーピッグ2」。凄いとの評判から
見てみたのだけれども。見たときは「ふ~~ん」だったけど、今は見たくないな。
ううむ、日曜日と週初めは明るいネタのほうが気分いいな。
次からそうしよう。
中村雅俊 心の色
オリコンチャート1位。「ザ・ベストテン」週間1位、「ザ・トップテン」週間1位。




