「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の後に円谷プロが制作した
怪奇SFドラマ、それが「怪奇大作戦」。
「マン」や「セブン」のように正義の超人が出てくるわけでもなく、大怪獣も出てきませんが
平均視聴率は22.0%という実は人気番組だったのです。
ウィキによると怪獣ブームが一旦落ち着き、子供たちは怪奇や妖怪に興味が
集まっていた時期というので、多分「ゲゲゲの鬼太郎」や「妖怪人間ベム」の
影響があったかもしれません。
怪獣は出てこない分、人間の怖さがよ~く描かれており、ウルトラQなら
「悪魔っ子」とかのイメージを思う浮かべてたいただければハズレじゃないでしょう。
今回はその怪奇大作戦の第1話「壁ぬけ男」をご覧いただきます。
25分の動画ですが、コメントを先に掲載しますね。
(コメント)
「マジで面白すぎる30分ドラマとは思えない」
「2時間サスペンスドラマを30分に凝縮して濃厚なタッチに仕上がってますね。とてもじゃないけど子供向け番組とは思えないほど完成度が高いと思います。」
「潰れる所怖いんだけどキングアラジンの魔術師としての業とか物悲しさとか、それを最期まで傍で見ていた奥さんの心情とか、海辺での幸せな頃の回想なんかが大人になってから見ると物凄くグッと来てしまう。でもキングアラジンの最期は捕まらないままのあれで良いんだよな、と思う。凄いドラマだ。 田口計がまた良い演技をしてる。」
実は僕(hiko)が一番印象に残っているのがこの「壁抜け男」です。
25分ですけど濃密な怪奇ドラマに仕上がっています。
それでは御覧ください。
怪奇大作戦 第1話 壁ぬけ男
キングアラジン人形です。怖すぎだろ~~。
怪奇大作戦はとにかく怖オモのドラマが多数ありました。
これとか、
「白い顔」
↓ ↓ ↓ ↓
それにこれとか、
「青い血の女」
↓ ↓ ↓ ↓
こういうドラマは今は作れないかな。
Youtubeで探すと他の回も見れます♪
今日はこの辺で。 アスタ・マニャナ!( ← メキシコの挨拶)
アラジン 完全無欠のロックンローラー
この歌、出すと思ったでしょ♪ 第12回世界歌謡祭グランプリ受賞曲です。
世界歌謡祭のグランプリ受賞曲って「時代(中島みゆき)」「あなた(小坂明子)」
「あんたのバラード(ツイスト)」「夢想花(円広志」「大都会(クリスタルキング)」
などそうそうたる曲が並んでいるんだけど「完全無欠-」だけ異色だわな。