【GW目前!】hikoさんの記憶に残る映画のラスト【終わりよければ全てよし】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。

映画のラスト

 

・・・ってさ、印象的な結末に仕上げると余韻であったり、驚きであったり、

 

感動であったり、考え込ませたり、いろいろな形で心に残るものです。

 

今年のGWは僕(hiko)が劇場で見たいような映画がないので自宅で

 

映画鑑賞の予定ですが、そんなこんなで上述にあるように僕に

 

「印象に残るラスト」で記憶している映画を皆さんにご紹介いたします。

 

ネタばれしないように(特にサスペンスミステリー系では。)書いたつもり

 

ですが、最後に「何かある!」と思って鑑賞すると、見る人が構えちゃうので、

 

純粋に映画を楽しみたい方は、一応今回の記事は飛ばしてください。

 

なお、僕自身まだ未見の映画もたくさんあるので、ふっと思い返して

 

心に浮かんだものをランダムに書いているので、読者の中には

 

「あの映画が書いてない」というものがあるかもしれませんが

 

そこはご容赦!ですね。

 

んじゃ、まずは・・・・

 

 

 

 

悪魔の手毬唄・・・まず音楽がフランス映画っぽい。そしてあのラストシーン!

駅の名前が「そうだったのか!」となるのは監督の市川崑も後から人に聞いて知ったそうな。

絶対にロケハンの勝利だと思ったンだけどなぁ~。

ラストシーンのお手本のような出来です。

 

 

 

シュリ・・・僕、これを劇場で見て思いっきり余韻の『後引き』状態でした。

ポスターが欲しかったけど見た劇場で売ってなかったので新宿まで買いに行きましたよ。

(有楽町→新宿)

買ったポスターは僕の部屋の額縁に入っています。

韓国映画ってすげーなと思いました。

 

 

 

ある日どこかで・・・J・キャメロンの「タイタニック」を見て軽い余韻に浸った3日後ぐらいの夜、なかなか寝付けずテレビを付けたらこの映画を放送していた。

案外面白くて見ていたら、あのラスト!そしてジョン・バリーの音楽!

タイタニックより余韻が強かったです!ホント、マジで。

恋愛映画が好きな人なら絶対にみてほしい映画です。

「もっとも美しい恋愛映画」とも呼ばれているようです。

 

 

情婦(1958)・・・この映画、タイトルで思いっきり損をしています。

ちょっと意味がわからん。

白黒映画ですが、撮影が綺麗でまったく気になりませんが何より脚本!

このラストは読めなかった!ミステリー映画で騙されたい人、想像してなかったラストで

驚きたい人は絶対見て欲しい!

とにかく展開が予想外。タイトルから大人の恋愛映画のようですが

第1級のサスペンスミステリー映画ですので!

 

 

テキサスの五人の仲間・・・これは、騙された~やられた~と思った。

騙され具合は「スティング」より上!とはhiko的評価。

ヘンリー・フォンダ、ジョアン・ウッドワード・・・でている役者が全員上手い!

未見の人はラストシーンで「やられた~騙された~」と思ってください。

 

 

バタフライエフェクト・・・『映画史上最も切ないハッピーエンド』とは!?

この映画なんとエンディングが4パターンもあります。

hiko的には劇場公開版(通常版)が一番グットときました。

 

 

ミニミニ大作戦(1969年)・・・このラストは凄いッ!

金塊強奪に成功した主人公一派は大型バスに乗せ換え遠くへ走り去っていくのだった・・・・

 

が!

 

Yourubeにエンディングがアップされていたので掲載します。

この動画を見ている人全員が固まるはずです、 絶対に!

映画未見の人は閲覧注意です。

 

            

            ミニミニ大作戦(1969)ラストシーン

 

           

ウォーキング・トール(1973)・・・あの~この映画、実話なのが驚きです。

ラストはなんかこう・・・思いっきり叫びたくなる感じでした。

良かったね・・・.・

では終わらない内容とラストですが感動しました。(涙)

 

 

 

70年代はこんなバイオレンス系の映画が多かったンですよね。

「サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出」「ロリ・マドンナ戦争」

「脱出」「ローリング・サンダー」「狼よ、さらば」「摩天楼ブルース」「わらの犬」

「ウィークエンド」「リップスティック」「悪魔のいけにえ」「俺たちに明日はない」

そして「ソルジャーブルー」。

ソルジャーブルーは一度記事にしたいと思っている映画です。

 

 

 

 

ストリート・オブ・ファイヤー・・・僕が大好きな映画です。ロードショー公開時に

一週間たたないうちに2度劇場へ見に行きました。そしてセルビデオが出るという情報を掴んで、まだDVDがない時代に一万円出してVHSテープ買いましたよ。僕が何度も見返しているうちに弟も内緒で何度も見返し、弟が僕に内緒で弟の友人に貸してタライ回しにされ、僕も友人に貸したらいつの間にかタライ回しにされ、そのVHSは今でも僕の部屋にありますが、相当ノイズだらけになっています。(今はDVDももっているので大丈夫。)

このラストは、カッコいい!もうサ・イ・コ・ウ!3150~!!

ただ劇場公開版、VHS版、DVD版でそれぞれセリフが違うんですよ~。

劇場版が一番かっこよかったのに!

なお劇場版の字幕翻訳は・・・戸田奈津子でした☆

             

 

猿の惑星・・・あまりに有名過ぎるラスト。

新しく発売されたDVDのジャケ写はネタバレ過ぎるだろ、との声。

同感です、このジャケ写はちょっと・・・・。

 

        

 

街の灯・・・このラストは、心が洗われます。白黒映画だと言わず未見の方は

見て欲し一本です。映画的には「黄金狂時代」のほうが面白いけど。

 

 

八ツ墓村・・・ラスト、というかその少し前のシーン。

ちょっとネタバレですが、燃える多治見家を崖の上から笑いながら見下ろす

八人の落ち武者の姿が一番怖かった。

恨みって怖いね・・・というシーンでした。

 

 

真実の行方・・・くっ、そうきたか!というラストでした。

 

ミスト・・・こういうラストを持ってきたか!!とオモタ。賛否分かれるラストです。

 

刑事コロンボ/5時30分の目撃者・・・ドラマの本当に最後の最後、コロンボのセリフで

タイトルが理解できる仕組み。見事なタイトルづけでした。

 

未知への飛行・・・核を搭載したアメリカの爆撃機がコンピュータの誤作動で

ソ連を攻撃するため、モスクワへ向かう。

もはや核戦争不可避の状態となり、米大統領(ヘンリ-・フォンダ)は驚くべき決断をする。

ひょっとしたらこのラストはもう知られているかもしれませんが、

ゾッとします・・・。

 

 

幸福物語・・・あの松田聖子の歌とCMでお馴染みのペンギンさんのアニメ映画。

映画冒頭はかなり激しい戦争シーンで驚かされますが、ラストはその振れ幅の大きさにまた驚き。

気持ちよく鑑賞を終えられました。

 

 

バタリアン・・・第1作目です。

え、え、この先どうなっちゃうの!?という終わり方で、となるともちろん2作目以降も

作られることになる訳ですが1作目の面白さは超えられなかった。

 

 

遊星からの物体X・・・バタリアン同様。え、え、この先どうなっちゃうの!?という終わり方、

この先の展開を僕(hiko)は友人と語り合いました。

そのときの話の内容は忘れたけど結構面白いストーリーになったような記憶がある。

実際に制作と関わらない外野の戯言ですから、とんでもアイデアを

お互いにバンバン出していましたから。

ちな、ジョン・カーペンターの代表作にして最高傑作です。

カーペンター映画では「ハロウィン(1978)」の終わり方が見事でした。

 

 

マタンゴ・・・この映画でキノコがトラウマになったとはよく聞く話。

ラストシーンのインパクトは凄い・・・!そして窓から外を見ながら

話始める主人公。その外の景色が合成でなくてミニチュアで作られた

と知ってこれまた驚いた!円谷英二、バンザイ。

 

 

 

フォローミー・・・イギリス映画かと思ってたけど米英合作?

う~~ん、欧州の香りが漂う佳作です。

ジョン・バリーの音楽がずーっと耳に残ります。

とにかく良い映画でした。もう一度見ようっと。

 

 

まぼろしの市街戦・・・これまた大好きな映画です。

初見は昔、夜中のテレビ放送で見たんだけど余韻を引きづってその後寝付けなかったぐらい。

 

 

燃えよドラゴン・・・このラストのキメっぷりは痺れる~!

Youtubeからラストシーンをどうぞ!

もう分かっているラストだとは思うけど。

 

(燃えよドラゴン:ラストシーン)

大乱闘の末、傷だらけになりながらも生き延びたローパー。

視線の先にはタニヤの死体が・・・。

そこへハンとの死闘を終えたリーが戻リ、ローパーと目を合わせると

互いにサムアップ。 リーが気配を感じ空を見上げると救助へりがやってきた。

(音楽、ジャーン、ジャジャン♪)

ヘリから視線を落としたリーの目に映ったのはハンの攻撃義手!

(エンドタイトルそして音楽ジャジャーン♪)

 

音楽のラロ・シフリン、めっちゃ良い仕事をしました♪サイコー!

見事なラストです。珍しいHK版のラストシーンをご覧ください。

 

 

 

他にも「チャイナ・シンドローム」のラストはぞぞっとしたし「ドーベルマン・ギャング(1973)」

のオチは何か微笑ましかった。「2001年宇宙の旅」はホント訳分からんラスト。

「スキャナーズ(1981)」のラストも分かりにくい。「ファール・プレイ」のラストは

バリー・マニロウの歌と相まって気持ちいい大団円になっていました。

そして「センチネル(1977)」のラストのやるせなさよ。

 

さ、GWです。僕は何を見るかもう決めている映画もあります☆

候補の一本はラストとは関係ないけど「ソフィーの選択」。

ソフィーの選択とは何を意味するのか!?これ友人から聞いちゃったんだよね。

聞いたところで「こりゃ見なくちゃいけない映画だな」と思う事、もう何年・・・・。

 

 

 

 

映画「暗くなるまで待って」/ヘンリー・マンシーニ

メインテーマ曲がこんな感じで、主演がオードリー・ヘプバーンなら

タイトルからして絶対ラブコメだろうとの予想を裏切る一級の

サスペンス・スリラーです。ヒッチコックが監督しても面白い映画になったでしょう。

 

 

 

 

 

 

ヘンリ・マンシーニと言ったら、ピンクパンサーかこの曲だと思ふ。

 

 

GW中にコロンボのどれかは必ず見ると思ふ。