ネタがあるっちゃ有るし、無いっていえばないし・・・・。
僕がノリノリでキーボードを叩くようなモノには最近であっていない。
あ、余談ながら僕のタイピングスピードは今年の初めに計る機会がありまして、
このサイトで計測しました。
腕試しレベルチェック - インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
結果は、
59秒06で187文字でした。
自分の慣れたキーボードなら200文字突破できたと思ふ。
さて映画のラストシ-ンはとても重要で、観客に向けた、その映画の最後の印象付けが
決まります。
本当は映画通なら興味深い・・・と思ってくれるような膨大なボリュームになりそうだったので
すぐに止めた。
僕(hiko)的に、頭にぱっと浮かんだラストシーンは2本。
一本は「ストリート・オブ・ファイヤー」。
完全にしびれました・・・。あんなにカッコいい映画はまだ見ていません。
もう一本は「ある日どこかで」。
このラストの余韻は「ローマの休日」「タイタニック」以上だと思っています。
最後は去っていく、別れる・・・か、結ばれるか、というのが印象深くする
3つの定番シーンですね。
なぜ映画のラストシーンを書いたかというと市川崑監督の「悪魔の手毬唄(1977)」の
ラストシーンがみつかったから。
邦画史上でも名シーンと言われる、そのラストシーン動画をご覧いただきます。
なお、ネタばれにつき、未見の方はこのままお戻りください。
それでは、
悪魔の手毬唄 エンディング
市川崑監督による金田一シリーズの最高傑作の声も。
山間部で起きた連続殺人犯の正体は青池リカ(岸恵子)だった。
今回の事件の解明を金田一に求めた磯川警部(若山富三郎)だったが・・・
磯川警部は、密かに青池リカに想いを寄せていた・・・。
ラストで走り出した機関車の金田一が
「磯川さん、あなた・・・リカさんを愛していらしたんですね」
磯川「えっ!何か言いましたかッ!」
走り去る機関車を見届けると磯川警部はうなだれ、ポケットに両手を入れて
静かに歩き出す・・・。(画面に駅名『そうじゃ』の文字)
蒸気を噴き上げ走る機関車―。
この『そうじゃ』を使いたいがためにロケ地を変更したという。
くっ・・・見事なラストです。
悪魔の手毬唄~哀しみのバラード