【大巨人】5月19日はアンドレ・ザ・ジャイアント生誕記念日!【身長223cm体重236kg】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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おととい(5月17日)の記事で動画が貼られていない事案がありました。


書き込み時にプレビューで確認してアップしたのに・・・。


再三再四、動画を貼りつけようと試みましたが、この記事だけ編集ページが何故か開かず・・・。


またいつか再掲載しますので、よしなに。


良いネタなんだけどなぁ~残念。



さて今日5月19日はプロレスラー、アンドレ・ザ・ジャイアントの生誕記念日です!


今のナウくてヤングな人はご存じないかもしれないので、ひさびさ!


今回のテーマは「格闘技・プロレス」でお送りします!


今の人たちにプロレスラーというとオカダカズチカや内藤哲也、 飯伏幸太を


思い起こすかもしれません・・・が!


今でこそプロレスの日本人対決は当たり前のようですが、昔は日本人対外国人が


主流だったのです。日本プロレスのルーツは力道山が大相撲から転身したことから


始まりますが、昔はプロレスができる日本人がいなかったので外国からプロレスラーを


呼び寄せるしかなかったのです。それでも日本ではプロレスラーの数が全然足りなくて


試合数がこなせません。そこで考え付いたのが・・・今のプロレスではありえないのですが


メインイベント(団体のトップレスラーの試合)を60分三本勝負というやり方で


看板レスラーが実質的に3試合を行うというもの。だからこの三本勝負は看板レスラーと


相手外国人レスラーが一本目と二本目を交互に取り合って三本目に決着をつける!


というスタイルでこれは力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木もこの三本勝負をやっています!


つまり昔のプロレスは敵役、憎まれ役、悪役として外国人は必須だったのです。


外国人レスラーとしては力道山のころのシャープ兄弟から始まり、銀髪鬼フレッド・ブラッシー、


白覆面の魔王ザ・デストロイヤー、鉄の爪フリッツ・フォン・エリック、呪術師アブドーラ・ザ・ブッチャー


生傷男ディック・ザ・ブルーザー、黒い魔神ボボ・ブラジル、モルモンの暗殺者ドン・レオ・ジョナサン


などなど。そんな数ある来日レスラーの中で1974年のギネスブックに「年俸世界一(40万ドル)の


プロレスラー」として掲載され、世界最大のプロレス団体WWFの殿堂入り第1号となったのが


アンドレ・ザ・ジャイアントでした。






身長223cm!体重236kg!


ちなみにミル・マスカラスの身長は180センチらしいです。


あまりの大きさ故当初は「滅多に出会えない怪物」というキャッチも使われたようです。


初来日は国際プロレス(当時)で、モンスター・ロシモフという名前でしたが1974年、


当時世界最大団体WWWF(現WWE)で活躍し、提携していた新日本プロレスに参戦するや


日本でも一気にブレイク!


実況・古舘伊知郎の「大巨人」「巨大なる人間山脈」「一人民族大移動」「一人というには大きすぎる。


二人といったら世界人口の辻褄が合わない」「人間というより化け物といった方がいいような」


「都市型破壊怪獣ゴジラ」「怪物コンプレックス」「一人大恐竜」「ガリバーシンドローム」


「立てば山脈座れば巌、歩く姿は犯罪行為」などのフレーズでお茶の間を沸かせました。


もう細かな説明は抜き!


動画をご覧ください!



有名な「スタンハンセンVSアンドレ・ザ・ジャイアント」。


リングがぶっ壊れるかと思うようなド迫力!


巨漢レスラーの対決は現在のプロレスにはない醍醐味です。




スタン・ハンセンはアンドレを先輩として尊敬し続け、両者は新日本プロレスを去った後、


全日本プロレスでほぼ10年ぶりの同行を喜び、試合後はよく二人で飲食に出かけた。


その際、よく話題になったのが既述の田園コロシアムの一戦で、互いに相手を称え


飽きることなく語り合ったという。(ウィキペディアより)



アンドレの得意技の一つにヒッププッシュというのがあります。これは相手をコーナーに追い詰め、


相手やコーナーに背中を向ける形で覆い被さり、勢いを付けて相手に尻を突き当てるというもの。


ただしこれをやると・・・


アンドレはヒッププッシュを繰り出す際によく屁を放っていたそうで、その臭いはリング内の


選手やレフェリーはおろか、リング外にいるカメラマンや若手選手、リング最前列から10番目くらいの


観客にまで届いたという。これについては、朝日新聞でプロレス取材歴が半世紀におよぶ


門馬忠雄が「ゆで卵は一度に20個も食べるので、出す方も怪物じみていて、おならは


鼻がひん曲がるほど臭かった」と語る。


記事は「時には試合中でも暴音とともに放たれた悪臭は、リングサイドをも阿鼻叫喚の地獄に


一変させる、凶器の最臭兵器となった」と締めくくっている。(これもウィキペディアより)



これは効きそうだぁ~ッ!

今の時代はイケメン、曲芸的ダイビングテクニック、そしていかに(マイクも含め)ファンを


盛り上げられるか、によって人気が出ます。


大男のぶつかり合いプロレスは・・・もう古いのかなぁ~?



下の動画、大好きです!今回の記事はこの動画のためにアップしたようなものかも☆


アンドレザ・ジャイアントパンダ VS ハルク豊満


初来日のアンドレ・ザ・ジャイアントパンダは無事リングに上がれるのか!?




こ・・・これもデけ~~ッ!


アンドレ・ザ・ジャイアントの入場テーマ


あ、ちなみにアフロヘアーはより大きくみせるためのカツラです♪









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