ちなみにこれから書く記事は、2011年5月9日に一度記事としてアップしましたが
当時は僕(hiko)がまだブログを始めころだったので、まだ文才が開発途上に
あったため、さらに今回、改訂して
再々アップです!どこまで面白く書けるやら・・・。
なお、これから書くお話は、
実際に、私(hiko)が体験した話しです。
つまりね・・・
実話です!完全な!
(hiko)
あえて「それ」が起った時間と場所は書きません。
どういう話だったかと言いますと・・・。
その日(2011年5月9日)、僕(hiko)が仕事で出向いた先でのこと。
(場所は東京都23区内)で、移動の手段としてバスに乗りました。
僕が乗車するバス停から、目的の停留所までは
普通にバスを走らせたならわずか10分ほどの距離です。
僕はバス停で、そこでしばらくバスが来るのを待っていました。
僕がバスを待っているところ(停留所)はバスの始発点ではなくて、
都内某A駅から20分ほど走らせて、僕が今いる停留所を通過して
別の都内B駅まで向かうものです。
10分ほど待っているとバスがやってきました。
僕と同時にお爺さんお婆さん5人ほどが乗り込みます。
バスに乗るとすでに先客が7、8人ほど。
バスは僕の目的のバス停に向かって走り始めました・・・。
もう一度書きます。
僕が乗車したところから、僕の行きたい停留所までは
たったの10分ぐらいなんです。
それが・・・
バスが5分ほど走ったところで、バスの運転手が
「あっ、忘れてた!」
後ろの席の人にまで聞こえるような大きな声で
バスの運転手は突然言いました。
乗客「(全員ギョッ!)」
すると!
「迂回ルートを忘れてた!
はやく行かなきゃ、
客が待ちぼうけだ!
(マイクを使い、バスの中にいる僕たちに向かって)
迂回して寄るはずの停留所を
忘れたのでこれから戻ります!」
と言うや、僕らを乗せたバスは広いところでギュイイイーンッ!と急旋回!
そして何と今来た道をUターンして
また走って戻っていくではありませんか!
ちなみに場所は東京都23区内です!
運転席近くに居たお婆さんが運転手に心配そうに声をかけます。
「あの・・・私たちはどうなるの?」
運転手「・・・(無言。黙ったまま)」
バスは明らかに先ほどより速いスピードで戻っていきます!
((((゚m゚;))) アワワワ・・・ ← hiko
うおおおおおっ!
なんか映画の「スピード」を思い出した瞬間でした。
コーナリングも結構良い感じで曲がってるぞ!
ほどなくしてバスは忘れていた迂回ルート(停留所)に来ると
客が12、3人ほど待っていました。
何も知らないその人たちが乗り込むと
僕らを乗せたバスは、何事もなかったように
また正規のルートに戻って進むのであった。
バスが停留所を忘れるのも凄いが
バスがUターンして、猛スピードで戻っていくなんて・・・
驚いた!
何度も書きますが、その日、東京都23区内で、
しかも真昼間に起った100%完全な実話です!
運転手が可愛そうだから
何バスで、どこの場所で起ったかは
書かないでおくけど・・・。
その猛スピードのバスに乗る僕(hiko)の脳裏には
あの映画の1シーンが浮かんだ。
(hiko)