チャーハンバイブ掲載中ですが、割込み。
2月21日の水曜日、胃カメラ検査してきました・・・。思いっきり苦手です、あれ。
胃カメラって2種類ありまして口から入れるタイプと鼻から入れるタイプ。
身近な人で鼻から入れた人がいないので感想を聞けていませんが・・・。
僕がやるのは口からタイプ。
鼻から入れる方が口径が小さいので一般的に楽と言われていますが
その分映像の画素数が口からタイプより少ないため、鮮明な映像・詳細な検査には
不向きとも言われております。
もう検査をやる一週間前からナーバスになってました。
2年前の胃カメラのとき。口から挿入時に、オエ~ッとなりパニックになり、
医者の手を振り払って自分で引っこ抜いた「荒業」をしたこともあります。
ちな、胃カメラは胃にまで到達していた。
(※絶対真似してはいけません!)
病院もソレを覚えていて去年の検査のときは僕の両手を押さえつけられてやりました。
で、今年。
清水の舞台から・・・ではなく、セスナ機で高度7600メートルから
パラシュートなしで飛び降りる(←実際やって成功した人います)つもりで・・・
やる!
待合室に行くとおじいさんおばあさんが10人ほどいます。
こんな爺さん婆さんができるなら俺だってできるさ・・・たぶん!
・・・と、勝手に思ふ。
20分ほど待って僕が呼ばれます。
まずは胃の中の泡を消す飲み薬を飲む。美味しいわけじゃないけど美味くも無い・・・。
次に看護師が口の中にスプレー式の麻酔をシュッシュッと吹きかけます。
30秒ぐらいすると唾も上手く飲み込めなくなります。
いよいよ僕の番です。
ベッドに横になります。
OTL ← ベッドのhikoさんを上から見た図。
マウスピースを咥え、
医者「じゃ、入れます」
おおおおっ!先端がピカピカ光るドジョウぐらいの太さの黒い胃カメラが
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
女の人が赤ちゃんを産む苦しさを体験しているようでした。
その日は他にも心臓のエコー検査、ABI(動脈硬化の検査)もしました。
あのハリウッド俳優・渡辺謙の胃がんも胃カメラで早期発見できたとのこと。
俳優・大杉漣が急性心不全で亡くなられました。心臓のエコー検査は重要です。
心臓の動きは0か1で、働きが衰え0.5になって0.3になって
0.1になって、そして静かに息を引き取るというものでなくて
1から0にブレはじめてバタッとなるらしい。
「心臓って怖いんですよ~」と医者が言ってた。
僕の心臓も一部石灰化が始まってんだよな・・・どうなるんだろ。
検査は絶対重要だと思っているけど、やだよね。
んでもって胃カメラ。
「検査終わりました~。抜きま~す」と胃カメラを抜いた後、
看護師「うわ~凄い汗かいてる!」って驚かれました。
あの爺さん婆さんたちは全然へっちゃらなんだろうか。
僕の母が初めて胃カメラをするとき、怖いから僕(hiko)についてきてくれと
請われて一緒に行きましたが、母は全然へっちゃらで余裕のよっちゃんで
検査を終えました。人によって辛いか楽か人それぞれなのね。