【再掲載】連続猟奇殺人事件を予言したアイドル 【日本を震撼させた】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

Let's easily go!気楽に☆行こう!

映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。




昭和63年から翌、平成元年にかけて、

東京都北西部および埼玉県南西部で、

日本中を震撼させた『連続幼女誘拐殺害事件』が発生した。


警察庁公式名称は「警察庁広域重要指定117号事件」。

犯人は『今田勇子』と名乗り、幼女を続けざまに

誘拐殺人を繰り返したばかりでなく・・・

その遺骨を被害者の自宅に郵送する、

犯行声明を新聞社に郵送する、

被害者の体の一部を食べた、

など、今までの日本では考えられない

異常者の犯行に、日本は戦慄した。

この事件は、日本犯罪史上で初めて

プロファイリングが導入され、

また、この未曾有の猟奇的な犯罪にあたり

『メディアスクラム』(全国にわたって情報を配信することが

可能なメディアによる報道関係者が大人数で取材対象者・

対象地域に押しかけ、執拗に付きまとう行為のこと)

が大問題になりました。



犯人はどこにいるのか?

どのような人物なのか?

犯行目的は何なのか?

一体いつまで犯行を続けるのか?



警察、そしてあらゆるメディアが追い続けた

この事件の『犯人の名前』をテレビで

予言したと騒がれたアイドルがいました。


1986年度第1回日本ゴールドディスク大賞で

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

同年、日本レコードセールス大賞の「アーティストトータルセールス」に

歴代最多の4度目(1983年、1985年、1986年、1987年)の首位を獲得し、

1988年には、音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)で

1位週数69週を獲得、番組史上最多回数。

同番組での最多1位獲得曲数も17曲の歴代1位で、

「ベストテンの女王」の異名を持ち、

2年後に主演した月9ドラマの最高視聴率は、

なんと31.9%を記録したその人とは、









 



中森明菜。




フジテレビ「ねるとん紅鯨団」で、

中森明菜が理想のタイプについて俳優の『山崎努』と

言うべきところを、間違えて『宮崎勤』と答えたのです。


MCのとんねるず、大勢の観客は「はぁ?」となったのですが、

その数日後・・・

連続女児殺害事件の容疑者として宮崎勤が捕まったのです。


そして、その放送をした数日後、

芸能界で、その話題は絶対『タブー』とされている

中森明菜の自殺未遂騒動が起ったのです。



また、この『宮崎勤』と言った放送では、

放送事故連発で、テープがおかしくなり

30分間早送り早戻しの連続で、キュルキュルキュルと言う

音声と共に画面もめちゃくちゃ早く回っていたことがあり、

凄い抗議が来て繰越放送されることになったその日付が

「6月17日」で、後に宮崎勤が死刑執行された「6月17日」と

奇妙にも一致しました・・・。



単なる偶然一致だったのでしょうか。

中森明菜は霊感が強いらしいとの噂があるようですが、

その真実がどうなのかは、誰にもわからない闇の中です。






これが、問題の放送です。


『ミヤザキツトム』発言は2分35秒ぐらいから。







2010年9月28日の記事の再掲載です。















飾りじゃないのよ涙は 中森明菜










ノーランズが歌う「飾りじゃないのよ涙は」












おまけ。


ノーランズが歌う「世界でいちばん熱い夏」