僕(hiko)が19歳~20歳のころの僕は、友達と喫茶店ばかり行ってました。
学校の帰りに寄って、夜は別の友達と行って
彼女と行って・・・みたいな感じで。
夜はファミレスが多かったな~。
ファミレスだとコ-ヒー一杯で、4~5時間はしょっちゅうでした(笑)。
(注:これは男友達限定です)
さて、そんなある日。
いつものサテンで友達5、6人と待ち合わせでした。
集まりは僕が最後でした。
くだらない話を終え、そろそろ引き揚げようとした
その時!
悪友「hiko、面白いこと教えてやるよ」
hiko「え、何だよ?」
悪友「両手をグーにして、親指だけ伸ばしてみ!」
分かりやすく言いますと
エド・はるみの「グー!」を両手でやります。
そ!この手の形を両手でします。
悪友「次にな、親指を伸ばしたまま
テーブルの淵に両方の親指をのせて」
テーブルの淵に親指の先っぽ、
つまりテーブルに両手の指紋をつけるような
形で乗せました。
hiko「こうか?」
悪友「うん、そのまま親指の付け根が淵に
当たるまで深く差し込んで!」
親指と人差し指の間の付け根が
テーブルの淵にトン!と当たって
これ以上前に進めないところまで
深く指を置きました。
悪友「そのまま親指の間隔を2~3センチぐらいにして」
言われた通り指の感覚を狭めます。
すると、その悪友。
コップの水を一つにまとめ、
表面張力で盛り上がるぐらいにまで注ぎます。
そのコップを、僕の両方の親指の上にかかるように、
ソッと置きます。
テーブルの淵に深く差し込んだ僕の
両方の親指の上に水いっぱいの
コップが乗りました。
悪友「で、この状態でそのコップ、どかせられる?」
hiko「う~ん、できない」
少しでも動かせば水がこぼれるし、
本当に何もできません。
これを読んだ方は試してみてください。
悪友「動けないよな・・・ククク!
という訳で、、、
あとの支払いは頼むな!じゃあな!」
と、みんなニヤニヤして、一斉に立ち上がり出口に向かおうとします。
その時!
hiko「(みんなに向かって大声で)待て、コラーッ!」
僕は、親指の上のコップを自分の歯で、
ガキッ!
と噛んで親指を脱出させました!
悪友ども「うわああああああっ!」
「そんな脱出方法があったのかよ!」
「ごめんよ~、冗談冗談!」
ドスッ!バキッ!グシャッ!
(注:僕が友達の頭をなでている音)
ピーポーピーポー♪
この水満タンのコップを乗せられると
本当に身動きできません。
一度、友達にやってみてくださいね!
※「ごめんよ~、冗談冗談!」までは実話です。
※2010年4月14日の記事に一部改定して再掲載。
ハローグッバイ 柏原芳恵
紅茶の美味しい~喫茶店ッ♪
確か漫画「ハイスクール!奇面組」で、
よしわばらかしえってー登場人物がいたな。
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