少年の右側から離れようとしない犬。そこには両親も気が付かなかった驚きの事実が隠されていた。 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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面白いテレビがないときは、ネットでぶらぶら見て回る男、hikoです!


最近見た中では一番印象的な記事がこれでした。


(hiko)








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イギリスのサウスラナークシャーに暮らすキャノンさん一家には、


5年前にボルドー・マスティフ種の犬、アルフィーを飼うことになった。


その直後に男の子の赤ちゃん、マーク君が生まれ、一緒に育った


両者は離れられない仲となった。

いつもマーク君のそばにはアルフィ。それが当たり前の光景だったのだが、


昨年から、アルフィがマーク君の右側にばかりいることに気が付いたという


母親のシャーリーンさん。

最初は偶然かと思っていたが、とにかくアルフィがマーク君の右側に


いることにこだわっていて右側から離れようとしない。


ところが一応念のためにと病院で検査をすることに。


そこには驚きの事実が隠されていたのだ。





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image credit:Picture: Mercury Press




目を診断してもらうことに。すると驚きの事実が判明した。

眼科医によると、彼の右目は先天的な異常による強度の乱視で、


今や視界が完全にぼやけているという。


このまま放置しておけば失明する可能性もあるので、すぐに精密検査を


受けるようにとの診断が下された。




実はアルフィーのこうした行動は初めてではないのだ。

かつてこの家にはもう1匹、一緒に暮らしていた犬がいた。


病気で虹の橋を渡っていったのだが、その時もアルフィーは


誰よりも早くこれに気が付いたようで、その犬の後ろ足ばかりをよく舐めていた。


獣医に診断してもらったところ、ちょうどその位置に悪性腫瘍があることが


判明したのだ。

もしかしたらアルフィーには、家族の異常をいち早く察知する特殊な能力が


備わっているのかもしれない。




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image credit:Picture: Mercury Press



アルフィーのおかげで目の疾患が判明したマーク君。


現在は右目の視力を向上させるするために左目に眼帯をつけ、


これまでと同様、アルフィーに支えられながら過ごしている。


同い年の彼らは今年で共に5歳になった。

母親のシャーリーンさんは、マーク君が生まれつき目を患っていたこと、


そして放置していたら失明するほどだったという事実にいち早く気づき、


マーク君をずっと気遣ってくれていたアルフィーに対し、どんなに感謝しても


しきれないという。

我が子のことは親が一番良く分かっていると思いがちだけれど、


犬はそれ以上に特別なのかもしれない。




引用: http://spotlight-media.jp/article/254344621235968937













amazonプライムのCMで使われている曲。


アリエル・ポールの「You and Me 」