今日、僕(hiko)が自宅へ帰ると婆様(僕の母上)の
左目が巨大なガーゼで覆われていてビックラこいた!
・・・今日は婆様の白内障の日帰り手術の日だった。
仕事が忙しくてすっかり忘れてた・・・。
(婆様の御供は僕の弟と妹が対応した)
巨大ガーゼで目の周りを覆っているのを見て、あるドラマを思い出した。
「愛と死をみつめて 」って知ってる?
顔にできた軟骨肉腫に冒され21年の生涯を閉じた大島 みち子(ミコ)と河野実(マコ)の、
3年間に及ぶ文通を書籍化したもの(160万部を売り上げる)のドラマ・映画である。
(実話だよ~)
何度かドラマ化され、映画にもなったので、僕が見たのが
どれだかよくわかんないけど、子供心に、ヒロインの顔を覆うガーゼが
ドラマの進行に合わせて眼帯サイズから、どんどん大きくなってい行くのが怖かった。

兵庫県立西脇高等学校に通うミコ(大島みち子)は、顔に軟骨肉腫ができる難病に
冒されていた。阪大病院に入院した際、同じ病棟で長野県出身の浪人生マコ(河野実)
と出会い、互いに18歳のタイガース・ファン同士で意気投合し、文通を始める。
その後ミコが同志社大学、マコが東京の中央大学へ進学してからも文通は途切れず、
ミコの病気が再発して再入院した後も、マコは夏休みに大阪駅ホームのビール売りの
アルバイトを続けてミコを励ます。
夏休みが終わって、東京に戻ったマコとの文通が闘病生活の大きな支えになっていく。
マコはその後もアルバイトをして長距離電話で励ましたり、旅費を工面して阪大病院を
訪れるなどし、2人の愛は深まるばかり。
しかしミコは手術で顔の半分を失い、さらに病気は悪化していく。
そして、マコの22歳の誕生日の前日に、自らのメモリアルデーを刻んで、
この世を去って逝く。
子供心に怖いやら悲しいやら・・・。
オープニング - 愛と死をみつめて (1964)
青山和子 愛と死をみつめて
(第6回日本レコード大賞受賞曲)
マコ、甘えてばかりで、ごめんね・・・
ミコはとっても、
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。