もうすぐハロウィンですが、ハロウィンにはたくさんの伝説があるのをご存知ですか?
西洋の人たちの中には、いまでもそれを信じている人がいるくらいです。
もともとはケルト族のお祭りであるハロウィンの日は、“その年に死んだ人の魂が
帰ってくる”とか、“死神が死んだ人たちの魂を集めて、冥土へ送り届ける日である”
など、チョッと不気味な意味を持つお祭り。
ですから、不思議な伝説が生まれるのも当然ですよね。
そこで今回は、こうしたハロウィンの伝説を英語圏の情報サイト
『What is Halloween』『Read Legends and Myths』を参考にして
お届けしますね。

■伝説1:猫を見ると不幸に……?
ハロウィンの夜に、黒猫または白猫を見ると、なにかよくないことが起こるそうですよ!
ただし、ハロウィンの夜に“白猫の夢”を見ると、いいことがあるそうです。
■伝説2:ハロウィンの夜に未来がわかる!?
これにはいくつかのパターンがありますが、1番有名なのが、“未婚の女性がハロウィンの
夜に、明かりのついていない部屋で鏡をのぞくと、そこに未来の旦那さまの姿が見える”
というものです! ただし、結婚する前に死んでしまう運命だと、骸骨が見えるそうです。
また、そのほかにも未来の旦那さまを知る手段として、“ハロウィンの夜、枕の下に
ローズマリーを入れて寝ると将来の旦那さまの夢を見ることができる”というものもあります。
■伝説3:足音がしても絶対に振り向かないで!
ハロウィンの夜、歩いているとき背後に誰かの足音が聞こえたら……決して振り向いては
いけません!なぜならその正体は死者だからです。もし振り向いてその死者の姿を
見てしまうと、近い将来死んでしまうことになるそうですよ。
死の兆候としてはほかにも、病気の人が寝ている部屋の窓に鳥が飛んでくると、
その人がすぐに死んでしまうという伝説もあるそうです。
■伝説4:ディナーは楽しく
ハロウィンの日のディナーでダンマリを決め込んでいると、それがサインとなって
死んだ人が訪ねてきてしまうそうなので、ご注意くださいね! また、ハロウィンの日に
室内で傘を広げることも悪運を招くそうですよ。
■伝説5:クモは死んだ人の魂?
ハロウィンの日にクモを見かけたら、殺さずに逃がしてあげましょう。なぜなら、
この日には死んだ家族がクモに姿を変えて、あなたのもとを訪れているかもしれないからです。
いかがでしたか? 今回ご紹介した伝説はほんの一部ですが、昔は夜になると
真っ暗でしたから、霊が帰る不気味なハロウィンの夜に、こうした伝説が自然と
生まれてきたのでしょう。
日本でいう“柳の下でウラメシヤ~!”と同じようなものというところでしょうか。
人の恐怖心こそ、オバケを生むのだと思うのですが、あなたはどう思いますか?
引用:http://venustap.jp/archives/223988

鬼才ジョン・カーペンターと「マイケル」役のトニー・モラン。
トニーさん、マスクを脱いだように見えん怖さを感じる。

やっぱり最初のブギーマンが一番不気味っす☆
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