今回のお題は「お土産」。
さぁ~て、書いてみますよ✩
(hiko)
旅先、あるいは故郷から帰省中の読者様も多いと存じます。
で、行くにも来るにも「お土産」。
結構考えちゃうんですよね。
新潟から上京する従兄弟の一人は
いつも新潟名物の笹団子を持ってきてくれます。

初詣に行くと参道でよく「草団子」が売られていますが、
一方「笹団子」は直に笹の葉で巻かれているので、団子の
「葉の香り」はプーン!と笹団子のほうが強いです。
またこの笹団子が、また非常にペタペタしておりますので
笹の葉を巻いたまま手に持って口に運びます。
モスバーガーの食べ方みたいな感じでしょうか。
(葉っぱは食べない)
食べたことがある人は、お分かりいただけると思います。
以前、僕の会社にお土産でこの笹団子が30個ほど届きました。
で、若い女性事務員が午前10時の休憩に合わせて
笹団子を蒸してくれたんですが・・・・・
その30個の笹団子すべてキレイに笹の葉をむしり取り、
団子を皿の上にピラミッド状にして蒸したんです!
その皿を持ってくると、ぷ~んと笹の葉の匂いがして待ちきれない!
その団子を取ろうとすると、団子がすべてくっついて
一つ取るたびに団子の皮が破け、餡子が飛び出しました。
一つとして綺麗に団子の形で食せたものはありませんでした。
知らないと、こうなのね。
昔、某社の経理をしていたとき、僕のいた部署は16、7人ほどいたでしょうか。
で、九州の福岡県に出張しました。
買ってきたお土産は「チャンポン味の煎餅」。
この煎餅、食べると本当にチャンポンの味がするんです!
この記事を書くにあたりネットで調べたけどヒットしない。
もうないのかな?同僚から、このお土産のチョイスはhikoさんらしいと評判でした。
また別の機会で九州に行ったときはカップうどんの「どん兵衛」を
16、7人分買いました。
選んだ理由はですね、知っている人もおられると思うんですが、
「どん兵衛」って関東と関西で味が違うんですよ、お客さ~ん!
カップをよく見ると関東圏では表記に(E)と書かれ、
関西方面は(W)と書かれています。
◇東西『どん兵衛』の販売エリアのマップ
http://www.nissinfoods.co.jp/knowledge/madeby/donbee/soup.html
カップうどん16、7個入った袋を持つと、ちょっとしたサンタクロース状態でした。
この「どん兵衛」のお土産も好評でした。
荷物だったけど・・・・。
さて海外編です。
まず、以下の記事をお読みください。
「海外旅行好きの同僚が、長期休みのたびに旅行先の国の定番の飲み物、
食べ物の中から『日本人の口には到底合わないもの』をおみやげに買ってきます。
『驚くほどマズイから』と前置きして渡されるのですが、コレが毎回本当にマズい!
マレーシアのおみやげで、湿布の味がするドリンクには一同驚き、
かなり盛り上がりました。次はどんな衝撃的なモノをおみやげにもらえるのかと、
みんな楽しみにしています(笑)」
カルチャーショックをそのまま持ち帰る感じでしょうか?
日本では手に入りづらい「マズイもの」、意外にウケそう!
◇引用元:驚くほどマズいものがいい!?「職場で喜ばれる海外旅行のおみやげ」
http://woman.mynavi.jp/article/110725-001/
これ読んでて「ええっ!ホントにまずいもので喜ばれるの!?」
と、声が出そうでした。
ちょっと前まで僕の友人(男性:実在の人物)が中国人女性Eさんと結婚してました。
僕は一度だけ、その夫妻が結婚して間もない頃、3人で居酒屋に行ったことが
ありました。友人とそのEさんは結婚相談所で『紹介』してもらったとのこと。
Eさんは髪の色を若干明るく染め、遠目にはタレントの山本梓っぽい
どことなく日本人の雰囲気を漂わせた人でした。
この二人の結婚後の話はまたいつか書くとしてー。
そのEさんに大変気に入られたhikoさん。
その1ヵ月(か、2ヶ月)後、その友人が僕の自宅に来ました。
友人「うちの嫁さんが昨日まで中国に帰ってたんだよ。それで嫁さんが
これ、hikoさんにお土産って渡されたんで、よかったら受け取って。」
hiko「ああ、それはどうも。気ぃ使わせて悪いね。じゃ、有り難くいただきます。」
渡されたものは綺麗に梱包された箱で、中身は中国のお菓子だそうです。
その後、友人と別れ、僕は自宅へ戻ります。
実はこの頃、例の「段ボール肉まん事件」があった時期で、
同居の母は「私はいらないから」と拒否。
僕は友人にお礼の話もあるだろうと、とりあえず食べなくちゃとの思いで開封。
箱の中の菓子は、あの月餅をもっと薄くしたような感じの形でした。
(真上から見ると、たしかに月餅っぽい)
これはご存知の月餅。
↓

とりあえず、パクリ!
・・・・中国の人が読んでたら御免なさい。でも正直に書きます。
すっげええええマズかった!!
甘さが全然足らない!まわりの餅というか皮の部分なんかボッソボソ!
一口食べただけで、それ以上食えなかった。
(ってゆーか、その時点で、僕の頭に「段ボール肉まん事件」がよぎったのも確か)
日本人の考えている「お菓子」という概念から少し離れた食べ物でした。
その二日後ぐらいに、友人から電話が入りました。
友人「hiko、この間のお菓子、食べた?」
hiko「(!)ああ、食べたよ」
友人「味、どうだった?」
hiko「(?)え、いや・・・・和菓子とは違うけど、ま、普通に食べれたよ」
友人「そっかそっか、食べれたか!なら良かった良かった!いやね、うちの嫁さん、
中国からお菓子のお土産、よく買って帰ってくるんだけど、どれもマズイんだよ!
で、hikoに渡したお菓子、中身を確認しないで渡したから、どんなお菓子が
hikoのところへ行ったのかなと思って気になってたんだ!
そーかそーか食べられたんなら良かった!良かった!」
hiko「・・・・・・」 (-。-;)
上記の話(&会話内容)、100%実話です!
「お土産は驚くほどマズいものがいい!?」という上の記事、
体験者hikoは声を大にしていいます。
これは絶対ウソです!
最後に、
歌手のアン・ルイスさん、いますよね。

そのアンさんがまだ少女だったころの話。
男の子の友達からプレゼントをもらいました。
でも、そのプレゼントはアンさんにはつまらない物でした。
アン「お母さん、こんなものもらっちゃった・・・・」
アンのお母さんは、それがアンには気に入らない贈りもだとすぐに分かりました。
アン母「でもね、アン。プレゼントをもらったら『ありがとう』って言うのよ。
そうすれば、また何かもらえるから!」
今回のお話は、これまで!
Have a nice day !
※2014年1月4日の記事を一部修正して再掲載です。(hiko)
東京駅おみやげベスト5 飯豊まりえ
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