「ミッネラァ~ル、む・ぎ・茶っ♪」
今日の記事のタイトルで分かる人も多いはずです。
タイトルの事件はもう有名なエピソードですね。(b^-゜)
・・・顔文字間違えました。
(((( ;°Д°))))
こちらでした(汗)。
わずか10日間で成獣のライオンと豹に襲われ、
両獣ともに首をガブリ!と噛まれたものの
奇跡的に現在も生きていらっしゃる
日本の女優さんがいらっしゃいます。
世界広しと言えども
ごく短期間に、この二大猛獣に襲われ、
さらにもっと驚くのは、その人がちゃんと生きて
おられるのは、世界広しと言えども
この人しかいない!とまで言われています。
その人の名を『松島トモ子』さんと
おっしゃいます。

ライオンと豹に襲われたのは
「私の目が大きくて何かの動物のように
見えたのかもしれないですね。」
(松島トモ子・談)
と自虐的な説明をしたこともありますが
では、どれほど凄まじい体験だったのかと言いますと・・・。
1986年、テレビ番組撮影のためケニヤに行き、
小説「野性のエルザ」で有名なジョージ・アダムソンと共に
ナイロビのコラ動物保護区で人に慣れた野生のライオンの
群れと接触し、子ライオンと戯れていたところ、
その子ライオンの母親の雌ライオンに襲われ、
首や太腿に全治10日の大怪我を負ってしまいます。
このとき松島の周りに複数のライオンがいたが
攻撃したのが一頭だけだったという運にも
助けられました。

成獣のライオンに襲われながらも
奇跡的に全治10日の大怪我(?)で済んだものの
まさか、その事故から10日後、
「もう私、その時は死んだって思いましたね」
(松島トモ子・談)
という本当の「絶対絶命の危機」を迎えることになるとは
誰も想像していなかったでしょう。
ライオンに襲われた10日後(たったの10日ですよ)、
別の動物保護区を訪れ、
万全の態勢でロケに挑むことになるのですが、
(てゆーか、ライオンに襲われた時点で
撮影中止にならないのが凄い!
いや、酷い・・・)
そこの保護区の男性スタッフと回っていたところ
施設の柵を飛び超えていた雌豹と出くわし、
そして、松島はそのまま豹に襲われ
首に噛み付かれ持ち上げられました。
「豹と目が合ったとき、豹の瞳が
シュンッ!と縦に細くなったと思った瞬間に
襲われました」
「首を噛まれて牙が私の首の骨に当たり
ゴリゴリって音が聞こえるんです。」
(松島トモ子・談)
そして先ほどの
「もう私、その時は死んだって思いましたね」
に続くわけです。
(テレビインタビューより)

松島は救助隊に救急ヘリを要求したが、
夜間の飛行は危険であるとして拒否されたため
朝まで止血しながら耐え、その後、
朝になり救急ヘリが到着し病院に運ばれました。
豹に襲われた時は第4頚椎粉砕骨折で
1mmずれていたら死亡または四肢が麻痺していたと言われ、
後遺症もなく生存している事は奇跡に等しく、
この件、ニューヨークの学会で発表されたため
医学会では有名な存在だそうです。
実は、この襲ったライオンと豹に関して
一つ共通する点がありました。
それはライオン・豹ともに「メス」だったことです。
雌ライオンは子ライオンとじゃれ合う松島を
子ライオンから守ろうと松島を排除するために、
また雌豹は、いつも優しく親切に接してくれている
男性スタッフと一緒に行動する松島に
嫉妬したのではないかと言われています。
当然、真偽のほどは確かめようがないのですが
有力な説として捉えられているようです。
飼育されているとはいえ獣ですから・・・。
あの”ムツゴロー”畑正憲だって
テレビ番組で柵越しにライオンと触れ合っていたとき
ライオンに右手中指第一関節から上を
食いちぎられちゃったことがありましたからね~。
ムツゴロウのこのガブッ!シーンはテレビで放送されたんですよ。
放送されるぐらいですから、松島のような
凄惨な状況ではありませんが・・・。
松島トモ子も事故があったにも関わらず
10日後にまた豹の取材に行かせるなど
当時は有り得ない放送状況だったのですね。
このムツゴロウが指を喰いちぎられる動画を
掲載していましたが、さすがに無くなってた・・・・。
(hiko)
◇A Crazy Japanese - ムツゴロウ衝撃映像BEST5
第1位と第2位は凄い!
凄すぎる!!
松島トモ子はライオンに噛まれた10日後、ヒョウに噛まれた。トリビアの泉
今日のスマスマに出るんだね、ボーイ・ジョージ。
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Do You Really Want To Hurt Me 君は完璧さ