都市伝説vol.46【アステカのカレンダー】(※再掲載) | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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『アステカのカレンダー』



直径が360cm、重さ24トン、メキシコシティのテノチティトランの敷地で

1790年に発見され博物館に収められました。

 
このアステカ・カレンダーは、「太陽の石」あるいは「アステカの暦」と呼ばれて、

中央のトナティウつまり太陽像の回りに、

アステカの暦と宇宙論の関連を示す絵文字・記号が配置されている。

地球の公転速度(一年の長さ)=365.2420日と記されている。

これは現代の科学がはじき出した1年が365.2422日と

誤差0.002日しか違わない正確さを誇る。

 
アステカ人によると、宇宙は今までに4つのサイクルを経てきた、

つまり4つの太陽の世界が次々に生まれてそれぞれ滅んできたと言われている。

現代はこの5番目の世界に当たるとされています。

この石の中央の太陽がそれにあたり(舌を出しています。)、

過去の4つの太陽はその斜めの上下に記されている。

 
過去の4つの太陽はそれぞれはナウイ・オセトル(四のジャガー)、

ナウイ・エエカトル(四の風)、ナウイ・キアウィトル(四の雨)、

ナウイ・アトル(四の水)で、それぞれの太陽を司っていた神と人間は、

太陽とともに滅びたり、別の生き物に変えられている。






この『アステカのカレンダー』が、

2012年12月21日で終わっており、

奇しくも2012年12月21日は、

フォトン・ベルト(Photon Belt)への

突入の日と呼ばれています。





『フォトン・ベルト(Photon Belt)』


フォトン・ベルト(Photon Belt)とは、

銀河系にあると言われている「高エネルギーフォトン」の

ドーナッツ状の帯、とされるもの。

太陽系はプレアデス星団の一番明るい星アルシオーネを中心に

約26,000年周期で銀河を回っており、その際、

11,000年毎に2000年かけてフォトンベルトを通過すると言われている。

地球が次に完全突入するのは2012年12月23日あたり(JSTでは24日)で、

その時には強力なフォトン(光子)によって、

人類の遺伝子構造が変化し進化を引き起こすとも言われている。

フォトンベルトに突入すると強力な電磁波により

太陽や地球の活動に大きな影響が出て、電子機器が

使用できなくなるとも言われている。

20世紀末から異常気象や火山活動・地震が頻発しているのは、

地球がフォトンベルトに入り始めたからとも言われている。








この『アステカのカレンダー』以外にも、

古代マヤ文明のカレンダーも2012年12月23日で止まっており、

この日が人類最後の日である、という噂が広まっています。

このエピソードを元にして、インデペンデンス・デイ」

「デイ・アフター・トゥモロー」で有名なローランド・エメリッヒ監督が、

「2012」という映画にしています。



◇「2012」予告編









※2011年7月19日の記事の再掲載です。


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