【お昼の映画音楽 19】今回はスピルバーグ特集!(まずはあの出世作について) | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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「夏」の映画を考えてたら「海」が頭に浮かび、そして

あっ! (°∀°)b  と、閃いたのが

「ジョーズ」。




1971年テレビドラマ「激突!」で注目されたスピルバーグ。

(米ではテレビ放映も、海外では劇場公開となる)

1974年、「続・激突! カージャック」で初めて劇場映画の

監督をした後の1975年。ピーター・ベンチリーの人気小説

「ジョーズ(Jaws)」の実写映画化に取り組み興行的に大成功を収める。

スピルバーグの「ジョーズ」公開後の快進撃は映画ファンならもうご存知のはず。

こんなに矢継ぎ早に映画を出しまくる監督はいないンじゃないの?

(監督以外に製作者、製作総指揮、テレビドラマ、脚本を含めると

もう尋常じゃない数です!ひょっとしたらスピルバーグは5人いるのかと・・・)

僕は「ジョーズ」の海辺のシーンでの編集テクニック『人ワイプ』

(人がカメラの前を横切る度にカットが切り替わる)が凄く印象に残っています。

あのシーン「んん、上手いなぁ~」と関心しました。

映画はめっちゃ面白いけど、ラストで大サメが姿を現して大口広げて

「ガブッ!」で、それまで姿を見せない恐怖から開放されたようで

どことなく安心して見れた・・・。サメのアニマトロニクスも

作り物感が出ていたし・・・・。調べるとあのサメはほとんどテストしないで

撮影に使ったようですね。今の「ジュラシック・ワールド」ぐらいの

技術でサメを作ったら、迫力が数段違うものなったでしょうね。



さて音楽です。


「ジョーズ」メインテーマ。

作曲はジョン・ウィリアムズ。








そのジョーズの成功で迎えた次の作品が

「未知との遭遇」。


人類とUFO、そして異星人とのコンタクト描いた映画です。

ちょうどこの映画の公開の時期に、同じような内容の小説、

アーサー・C・クラークの「地球幼年期の終わり」を読んでいたので

かなり興味を持って鑑賞しました。


なんだろ・・・・「ジョーズ」と同じでUFOが姿を見せるまでは、かなり

サスペンスフルなタッチなのに、円盤出てからはファンタジーになった。

人によってはそれがいいのかもしれないけど僕は「なんか違うな・・・」と

思いました。

だから「特別編」で、UFOの内部を見せたときは、よりいっそう

その気持ちが強かったです。

でも異星人とのコンタクトを扱った映画としては内容も映像も

画期的なものでした。




◇「未知との遭遇」









今日の最後は「ET]メインテーマで、お別れです。






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