【お昼の映画音楽 10】ウォリアーズ(’79年のバイオレンス・アクション問題作!) | Let's easily go!気楽に☆行こう!

Let's easily go!気楽に☆行こう!

映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。


皆さま、こんにちわ。

お昼の映画音楽のお時間です。

本日もお相手は、私、自称・映画評論家のhikoでございます。



映画音楽のご紹介シリーズは今回で10回目。

懲りずににお付き合いくださって、ブログを読んでいただけた方には

「映画の情景が目に浮かぶような綺麗な音楽」をチョイスしているのが

お分かりだと思うのですが、僕(hiko)自身の映画の嗜好は

広い意味で「アクション映画」が好みです。

(「広い」というのはSFアクションだったり、カンフー・アクション・・・etc。

一つに括れないので)


っつー訳で、今回は完全にhikoさんの趣味の世界!

バイオレンス・アクション「ウォリアーズ」をお聞きください。

バイオレンスと言っても今から35年前の映画ですから

今みたいに画面が真っ赤になるほどの血が出るわけでないし

キリキリと拷問チックな痛々しい描写があるわけではないのですが

この映画の公開時、この映画を模倣したかのような事件もあったのです。



ウォルター・ヒルが作ったアメリカ中を驚かせた問題作。
ニューヨークのスラム街のストリートギャング達がひたすらその逃げる姿に、
アメリカ中の若者はドラッグを片手に熱狂した。
サンフランシスコ・ニューヨークにおいて、10代のストリートギャングによる
殺人事件まで起こった。
しかも、実際にサウスブロンクスで抗争事件まで起こしてしまった。
その結果、映画館によっては厳重な警備が施されるところも出てきた。
(ウィキペディアより)




ストーリーは・・・・、

ニューヨークの警察に対抗するため、いがみ合っていた

数多くのストリートギャングが一致団結すべく

「一夜限りの休戦協定」を結んでブロンクスに集結した。

呼びかけ人はストリート・ギャング最大勢力「リフス」のリーダー・サイラス。

演説を聴く中にはコニーアイランドから呼び寄せられた「ウォリアーズ」

の面々もいた。しかしその演説中にサイラスは何者かに射殺されてしまう。

集会は突如大パニックとなる。射殺したのは「ローグス」のリーダーである

ルーサーだったが、その射殺するところを、たまたまそばにいた「ウォリアーズ」

のメンバーに目撃され、咄嗟にルーサーは「撃ったのはウォリアーズだ!」

と濡れ衣をかぶせることに成功。

かくして最大勢力「リフス」は「ウォリアーズ」に報復すべく

全ストリートギャングに「ウォリアーズ」捕獲指令を発令。

「ウォリアーズ」は警察の包囲網、ストリート・ギャングたちのシマ(縄張り)を

潜り抜けて、無事コニーアイランドに戻れれるのか!?

必死の逃走劇が始まった。




と、映画音楽の紹介でしたよね。

このオープニングで流れる曲がカッコいいんです!

また画面もクレジット・タイトルと合わせて

続々と集結するギャングたち(ギャングそれぞれに衣装がある)が

超クール!あの原田真人も「最高にカッコいいオープニング」の評。


今回は映画「ウォリアーズ」の「ほぼFULL MOVIE」がyoutubeに

あがっていたので、ソレを掲載します。


短いナレーションから、夜のコニーアイランド、観覧車、

・・・・そして地下鉄。流れるテーマ曲に合わせて

次々と集まるストリート・ギャングたち。

くぅ~!良い!!



それから多くのギャングが出てきますが、中でも一番インパクトがあるのが、

野球の帽子とユニフォーム、顔は金爆の樽美酒研二みたいな化粧をした

「ベースボール・フューリーズ」。

こいつらと「ウォリアーズ」が遭遇したときがシビレる!

逃げるウォリアーズ、追うフューリーズ!

走る!走る! 

もう見ててこっちのほうが息があがるような思いです。



それでは動画をご覧ください。

ベースボール・フューリーズの登場は、46分ちょうどくらいからです。

(間あいだでヘンな漫画みたいのが入ります)




「みんなのシネマレビュー」で2014年6月13日現在で

『平均点:7.29 / 10点』の高得点で少しビックリ。



「ウォリアーズ The Warriors」

 監督:ウォルター・ヒル

 製作:ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルヴァー

 出演: マイケル・ベック、ジェームズ・レマー





ジャンジャンジャンジャン♪
ジャンジャンジャンジャン♪












プロレスラーか格闘家の試合入場曲で
使えると思うンだけどなぁ~。



.