【性格診断】ロールシャッハ・テスト【知ってる?】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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紙の真ん中にインクを落として、紙を真ん中で

半分の折りして、また広げ直す。

インクは左右対称の図柄となりますが

そのインクの滲みで出来た絵を見て

何を連想したかで、その人の思考や

障害を推定する心理テストを

「ロールシャッハ・テスト」と言います。


たまにテレビでもやっていますが・・・・

例えばこんな絵。


あなたは何をイメージしますか?




 ↓








イメージできましたか?





Youtubeもありましたので掲載します。









あなたが連想したのは動物ですか?

人ですか?静物ですか?

それとも・・・・












と!





書くと皆さん一生懸命答えを考えてくださると思いますが、









近年、






このテスト、









嘘っぱち!


だという見解が主流をしめているようです!



村上宣寛(心理学者)は、ロールシャッハ・テストは、実は、まったく

デタラメな検査だと指摘している。

れっきとしたプロの臨床心理士が患者に対して用いてきた歴史のある

ロールシャッハ・テストなので、こういう指摘をされるとほとんどの人が

驚くかも知れないが、実はこの検査は基礎データの収集の段階で

恣意的なインチキが行われており、実はまったくのデタラメな検査システムにすぎない。

なので、そうした"検査"に基づいて患者に回答させて、

"過去データ"に基づいて一生懸命に判定作業を行ってもデタラメな

判定結果しかはじき出さない。

多くの臨床心理士が今でも、これらの"検査"が根本的に虚偽だということに

気付いておらず、すっかり騙されてしまっている、と指摘。

実は村上自身も以前、他の専門家同様にそれらの手法がてっきり科学的だと

頭から信じてしまっていた(すっかりだまされていた)過去があり、

従来、ロールシャハ検査の検査を行った際にその結果を人間が

煩雑な作業を行って判定していたものを自動化するための

コンピュータプログラムを作る仕事までしていたことがあるという。

ある時、他の専門家から、この検査の根本的なデタラメさを指摘され、

はじめてそのあたりの事情を調べ直して、ようやく検査のデタラメさに

気付いたと自著で告白している。

ところが、他の心理学者や臨床の場の専門家らの中には現在でも

相変わらずそうした検査を疑いもせず頭から信じてしまっている人が多数いて、

デタラメの検査を行って患者らから料金をとるという詐欺的な状態が

放置されている、と述べている。

(ウィキペディより抜粋引用)





人間には「思考力」「記憶力」「発想力」があり、

「絵柄を見て感じたイメージだけ」で、その人の性格・心理を調べるには

論理的に十分な判断材料にはならない!


ってゆーことらしい・・・・です。


僕の知っている、とある会社の社長さん。

入社面接で必ず相手に血液型を聞くんだそうです。

(実際、僕もその社長さんに面接ではないけど

血液型を聞かれたことがあります)


hiko「血液型を入社の判断材料にしているんですか」

社長さん「いや、その人が入社した後、その人のことが分かった後で

”ああ、やっぱりこの人は■型の人なんだなぁ”って思ってね」


入社した後で、血液型診断の良否を確認するのは遅い!

絶対、判断材料に使っています!



ちなみに僕の知る上場企業の人事部長は、面接で血液型なんて聞きません。

数千人の面接から得た経験則から、徹底的にネホリハホリ聞きまくります!

なぜか。

人事部長いわく。結局、人は入社してからでないと、その”人柄”は分からないらしい。

ですが採用した人が『よくない社員』だった場合、「なんであンな奴を採用したんだ!」

って責任を負わされるんだそうです。


つまりはその『ダメ社員』を自分の部下として使わなくちゃならなくなるか、

去っていただくことになるか・・・・。

ここでは書けないようなシビアな話を聞かされました。


あの人事部長にはずいぶん教えてもらったなぁ(遠い目)。



話を戻します。

ロールシャッハ・テストは絶対当たっている!

という先入観を持つことはア・ブ・ナ・イようです。

あくまで判断材料の一つとしてとらえましょう!



ね!





下の写真、ロールシャッハ・テストの絵でしょうか。

左右対称のような・・・・。

僕にそれが何に見えるかというと・・・・

僕の潜在意識がそうさせるのか、どう見ても、






























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