あと23時間
女「さっきの工場の話だけどさ」
黒服「なんだよ藪から棒に」
女「新兵器に故郷をめちゃくちゃにされた人間に話す内容じゃないよね」
黒服「なんだ、怒ってんのか? 悪かったって。デリカシーなかったよ」
女「ううん、怒ってない。怒ってないっていうか、怒らない」
黒服「……?」
女「もしかして、あたしに嫌われようとしてる?」
黒服「はあ?」
女「いや、いいんだけど。あたしの思い過ごしならそれで」
黒服「…………」
女「…………」
黒服「あんたさ、ぼけっとしてるように見えて、たまに頭まわるよな」
女「褒められた」
黒服「意外と優秀な人材かもしれん。公務員にでもなったらどうだ?」
女「戸籍ないやつ?」
黒服「戸籍と人生がないやつだ」
女「本気?」
黒服「本気なわけないだろ」
女「黒服似合うかな? あたし」
黒服「んー……」
女「率直に」
黒服「率直に、似合わないと思う」
女「じゃあだめだね」
黒服「ああ、全然だ」
あと20時間
女「オセロしようよ」
黒服「オセロ?」
女「うん。夕飯準備始めるまでにまだ時間あるし」
黒服「誰も遊びに来ないのに、オセロなんか持ってるんだな」
女「またそういうこと言う。一人でやっても結構面白いんだから」
黒服「………マジか?」
女「マジだよ。大マジ。あなたのコマは黒だよね、やっぱり」
黒服「別に個人的にはこだわりないんだがな」
女「清純なあたしは白いコマ」
黒服「ほんと自由だな、あんた」
あと19時間
女「よわっ! 弱すぎ!」
黒服「うるせえな! 一人で黙々とオセロやる人間に勝てってほうが無理な話だ!」
女「ああもう、真っ白だよ。心みたい」
黒服「なんでそんなポエムじみた物言いなんだよ。くそ、もう一回だ」
女「ハンデつけようか?」
黒服「いらん。飯時までに一度はヒラで負かしてやる」
女「ふふ」
黒服「楽しそうだな。十分後は笑ってられなくしてやる」
女「うん、楽しい。楽しいよ」
黒服「結構だな。そんだけ強けりゃそうなんだろうが」
女「オセロ、好きだからね」
黒服「今時の若者に似つかわしくない趣味だけどな」
女「あたしがなんでオセロ好きなのか、聞いてくれる?」
黒服「俺は今必死だから適当に聞き流すが、それでいいならな」
女「あたしはね、もうすぐで喋り方を忘れてしまうところだったの」
黒服「詩的だな」
女「疎開も同然にこっちの大学に進学してきて、故郷では
いろいろあったけど、それもまあ経験だと思って、こっちで楽しむことにしたの」
黒服「ほら、角とったぞ。ざまみろ」
女「その角は要らない…………えと、あたしなめてたの。
風評被害ってやつ? 戦災地出身の人間が、物が、
どんな扱いを受けるかってのはなんとなく理解してるつもりだった」
黒服「今や、部落差別も真っ青だからな。被災者差別ってのは」
女「なんとかなるだろって思ったの。ねえ、宇宙人の兵器って、
被害って、感染らないんだよね? 病気じゃないんだよね?
ウィルスとかじゃないんだよね?」
黒服「そういう報告は、俺たちですら知らないな。
テレビでもそう言ってるだろう。
そもそもあの兵器の殺傷力にそこまでの持続性があるなら、
俺たちはわざわざ再利用研究なんてしなくても良かったんだが」
女「それじゃあなんで、あたしはこの三か月、誰とも会話することができなかったんだろう」
黒服「南の軍事都市出身だから」
女「なんであたしは、この三か月、誰とも視線を合わせることができなかったんだろう」
黒服「戦災地出身だから」
女「なんで、なんであたしは、この三か月、どんなに人気のある授業でも、
人の多い講義でも、座る席に困ることがないんだろう」
黒服「未知の兵器が猛威を振るった場所で育ったからだ。
なんだこれ、どこ置いてもすぐひっくり返されるじゃねえか」
女「ほんとにもう、弱いんだね」
女「オセロはいいよ。すごくいい。だって、黒が、白と白に挟まれると、白になるんだよ」
黒服「俺の黒はもう二回も、白を挟めずにいるんだが」
女「なんとかなると思ってた。なめてた。なめてたよ。
人間はオセロみたいにはいかないね。たくさんの白に混じれば、
白になれるとか、どうしてそういう風に思っちゃったんだろう」
黒服「角にいる黒はどうあっても白にはならんからな。周囲63マスが全部白でも、それでも」
女「……オセロの話? それとも人の話?」
黒服「それはこっちが聞きたい。なんだよこれ。こんなのどうやって勝てっつんだ」
女「また真っ白だね。黒はぽつぽつとしかない。心みたい」
黒服「ああ、もうだめだ。戦意喪失。敗戦上等。腹減った」
女「ご飯にする?」
黒服「今日はなんだっけか」
女「麻婆豆腐」
黒服「あんまり辛くしないでくれ」
女「子供みたい」
黒服「苦手なんだよ、辛いの」
女「あたしも苦手だよ、つらいの」
あと13時間
女「起きてる?」
黒服「寝てる」
女「聞いてもいい?」
黒服「どうせ忘れるのにか?」
女「……それ、どうにかならない?」
黒服「どうにか?」
女「ほら、あたし結局工場に関してなにもわかってなかったしさ」
黒服「今はそうでもないだろ」
女「う、でもさ、それはそっちが勝手に話したんじゃん」
黒服「っていうか関係ねえよ。命があるだけありがたいと思え」
女「もいっこ」
黒服「ん?」
女「なんであなたはここにいるの?」
黒服「なんだそりゃ」
女「遠回し過ぎ?」
黒服「さっぱりわからん」
女「それじゃあこう訊くね。なんであたしは捕まってないの?」
黒服「…………」
女「あたしを殺せないって話は、うん、理解したよ。
でもそれなら、殺さなきゃいいだけでしょ?
あたしが工場に迷い込んだとき、その場で拘束して、
有無を言わせず記憶を消して……くらい、あなたたちなら
ほんとは造作もないんでしょ?」
黒服「まあ……そうだな」
女「それなのにあなたたちはあたしを一旦無事に返して、
それからわざわざ部屋を訪ねてきた。しかもあたしのわがままを素直に聞いてくれてる」
黒服「わがままって自覚はあるのな」
女「どうしてかな。どうしてあなたはあたしとこうして同じ部屋で寝てるんだろう。
どうしてあたしは、有無を言う暇があったんだろう」
黒服「そういう用法では使わないだろ。有無を言わさずって」
女「ねえ、どうして?」
黒服「…………」
女「…………」
黒服「…………」
女「ねえってば」
黒服「工場であんたが迷い込んだあたりは俺の管轄してたエリアだったんだ」
女「結構偉い人なの? あなた」
黒服「中間管理職みたいなもんだ。んで、俺が指示した。あんたに手を出すなってな」
女「紳士的だね。どうしてまた」
黒服「…………」
女「おーい」
黒服「………はあ」
女「なんなの、いったい」
黒服「……いいか。ぜったい笑うんじゃねえぞ?」
女「そういう前置きされると笑いそう………ああ! うそうそ! 笑わないから」
黒服「あのな」
女「うん」
黒服「似てたんだよ、あんた」
女「誰に?」
黒服「俺の、初恋の子に」
黒服「……笑うなって言ったのに、この野郎」
女「だ、だって……! だって理由がかわい過ぎるんだもん……!!」
黒服「悪かったな、少女趣味で」
女「ああ、お腹痛い……で、あたしが手荒にされるのが
忍びなくて、手を出させなかったんだ?」
黒服「いや、というよりだな……本当の目的はその後っていうか」
女「ん、どういうこと?」
黒服「つまり、あれだ、あの、あれだよ」
女「いやわかんないよ。もういいじゃん、白状しちゃいなよ。
どうせあたしこの会話忘れちゃうんだよ」
黒服「……MIB業務ってのはな、本来、下っ端の仕事なんだよ」
女「MIB業務?」
黒服「暗殺とか、口封じだな。そういうのは、ペーペーがやるんだよ。
面倒くさいし、危険性が高いからな」
女「危険性が高いからこそ、ベテランがやるんじゃないの?」
黒服「機密保持を優先するなら、まったくの逆だ。
なにも知らんクソガキじゃないと、鉄砲玉にはならん」
女「ってことは」
黒服「ああ…………こういうのは本来の俺の仕事じゃねえんだよ」
黒服「それに大体のMIBってのはもっと荒っぽい。
俺が来たときは鍵が開いてたけど、もし仮にあれが施錠されててもお構いなしだ。
唐突な襲撃者に驚いて悲鳴を上げようと息を吸い込んだら、
それを吐き出す前にはもう昏倒してる」
女「んふふ」
黒服「変な笑い方するなよ。気持ち悪い」
女「だってつまり、それってさ、あなたがあたしを好きだってことでしょう?」
黒服「馬鹿か。自惚れんな。ちょっと懐かしくなっただけだ」
女「それで、わざわざ自ら出向いてあたしとちょっとお話しようとしたって感じ?」
黒服「まさか、二日間生活を共にする破目になるとは思ってなかったがな」
女「またまた。やぶさかでもなかったんでしょう。残業がどうとかぶつぶつ言っちゃってまあ」
黒服「勘違いすんなよ、本当に。俺の気まぐれがこういう事態を
招いたのは確かだが、それでも俺は二言三言挨拶したら、あんたに
スタンガンでも当てるつもりだったんだ」
女「でもそうしなかったね。あたしの着替え見て動揺しちゃって、
それどころじゃなかったんだもんね」
黒服「今からでも拘束してやろうかこのアマ」
女「ごめんごめん……もうからかわないから。それに、あたしも白状するよ」
黒服「あ? なにをだよ」
女「大学の課題とかさ、ほんとはどうでもいいんだ」
女「あなたが部屋のドアを開けたとき、びっくりした。
声も出なかった。しばらくの間まともに喋ってなかったから、
五文字以上の言葉を思い出すのに戸惑ったくらい」
黒服「確かに、不自然に沈黙してたな」
女「あなたがドアを閉めて、そのときふと思ったの。
誰かがあたしに声をかけるのって、今のが最後だったかもしれないって」
黒服「大袈裟……でもないのか、あんたの場合」
女「もうね、そう考えたらいてもたってもいられなくなっちゃって。
ドアを開けたらもうあの人はいなくなってるかもしれないって。
そんなのいやだって思った。どこの誰だか全然知らないけど、
もう一度声を聞きたいって思った。あたしに話しかけて欲しいって思った。
あたしと目を合わせて欲しいって思ったんだ」
黒服「そっか」
女「ねえ、白状するよ」
黒服「ああ」
女「あたし、わがまま言ったとき、ほんとに必死だった。
少しでも、一文字でも多く、言葉を交わしていたいって思ってた。
できるだけこの時間を引き延ばそうって思った。大学の課題なんてどうでもよかった」
黒服「留年がどうとかって言ったのは?」
女「あれは本当」
黒服「どうでもよくないだろ、それ」
女「まあね。でも、ねえ、まさか、二日間も生活を共に出来るなんて、思ってなかったよ」
黒服「わがままの甲斐はあったか?」
女「んー、さあ。どうだろうね」
あと9時間
女「寝ちゃった?」
黒服「寝てる」
女「起きてようよ」
黒服「寝てるから応えられない」
女「意地悪」
黒服「…………」
女「………………ねえ」
黒服「…………」
女「…………」
黒服「…………」
女「…………忘れたくないよ」
黒服「…………」
女「…………忘れたくないなあ」
黒服「…………」
あと4時間
女「それ、おいしい?」
黒服「ああ、うまい」
女「でしょ。結構手間がかかるからね、普段は滅多に作らないんだよ」
黒服「そうなのか。うまいよ」
女「うん……」
黒服「…………」
女「なんか、なんかさ、今日は昨日よりも静かだね」
黒服「そうか? こんなもんだろ」
女「もっと喋ってよ」
黒服「と言われてもな」
女「なんでもいいから」
黒服「と言われてもなあ」
あと2時間
女「あのさ」
黒服「ん?」
女「あたしはこの街に来てからずっと、監視されてるって言ってたでしょ?」
黒服「ああ、まあ、ほどほどに」
女「それって、これからもなの?」
黒服「だろうな」
女「誰が監視してるの?」
黒服「名前のない公務員の方々が」
女「…………あなたも、見てるの?」
黒服「そういうのは、大体下っ端に任せてる」
女「そか………」
黒服「ああ、でもな」
女「?」
黒服「たまに、チェックはするかもな」
あと1時間
黒服「そろそろ出るぞ」
女「…………もう? もうちょっといいんじゃない? 工場のあたりなんでしょ?」
黒服「車両ゲートチェックが面倒なんだよ。割と時間とられる」
女「でも、でもさ。あ、そだ、化粧がまだ」
黒服「出るぞ」
女「…………」
黒服「眠らされて、連れていかれるほうが楽か?」
女「待って。行く。行くから……」
あと48分
女「全然、信号ひっかからないね」
黒服「言っただろう。工場へのアクセス最優先だって」
女「あの信号も、さっきのも、ずっと青なんだろうな」
黒服「そんなわけないだろ」
女「信号ってさ、不思議だよね」
黒服「不思議?」
女「全然急いでないときに限って、絶対青なんだもん」
黒服「ああ、なんでなんだろうな。あれ」
女「なんでなんだろうね、ほんとに」
あと36分
黒服「…………」
女「…………」
黒服「…………」
女「ねえ」
黒服「なんだ」
女「なんでもない」
黒服「そうか」
女「…………」
黒服「…………」
女「ねえ」
黒服「ん」
女「なんでもない」
黒服「ああ」
あと27分
黒服「ここから歩いていけ」
女「…………」
黒服「左手のゲートをアンロックする。真っ暗だが、一本道だ。
壁に手をついてずっとまっすぐ歩くだけでいい。どうせ見えんだろうが、
不用意にきょろきょろするなよ。あと絶対に振り向くな」
女「…………」
黒服「降りろ」
女「…………やだ」
黒服「あのな」
女「……いいこと考えた。あたしがここで働くの」
黒服「なにを馬鹿な」
女「そしたらね、あたしも国家組織の一員だから。
秘密も機密も知ってて大丈夫だから。だから記憶消されなくても大丈夫だから。ね?
人手も増えるし手間も省けるし一石二鳥だよ? 他にもね」
黒服「いい加減に……!」
女「やだあっ!!」
女「ぜったいやだ、いやだ、おりた、おりたくない。
わすれっ……わすれたくな、ないっ……!」
黒服「俺たちの仲間になるほうが、絶対に辛いぞ。孤独でもある。保証する」
女「でもっで、もっ、う、あ、もう、やだっ、ひとりっ、やだっ」
黒服「頼む。降りてくれ。降りて、歩いてくれ」
女「もっ、いい、からっ、あえっ、あえなくても、
だれにもっ、あえなくてもっ、いいからっ! だからっ」
黒服「…………」
女「わすっ、わすれたく、ない、あなたの、ことっ
…………わすれっ、たくっ、ないっ!」
黒服「…………」
女「あ、ああう、ああああ、うああああああっ」
黒服「………………わかったよ」
女「ぅ…………?」
黒服「実はな、開発途中だけど、あるんだよ。都合の悪い記憶だけ消せるやつがさ」
女「うっ……うそ……う、そ……だ………」
黒服「いやマジなんだなこれが。もうすげえぞ。
開発段階だから安定性に欠けてて、まだ外部の人間には使えないんだけどな。
掛け合ってやるよ。技術部と情報部のやつらにさ。任せとけよ。
あいつらもさ、そろそろ実験体が欲しい頃だろうしな」
女「ほん、とっ……? ほん、とに……?」
黒服「ああ。もし失敗して廃人同然になったらあれだけどな。
そんときはまあ、組織の痕跡を残さないように隠蔽工作がいるだろうな。
ことによると、ずっと誰かが傍であんたを見張ってなきゃならなくなるかもしれん。
しょうがねえな。その役、俺が買って出よう。面倒くさいがな」
女「いっしょ、に……、いっしょにいてくれる、の?」
黒服「勘違いすんなよ。渋々だからな。渋々一緒にいてやる。
いやだっつっても離れられんぞ。仕事だからな」
女「うん………それ、それにする。それが、いい」
黒服「そうと決まりゃ、急がなきゃならん。
あの科学マニアどもんとこ言って話をつけてくる。
あんたは先に行って待っててくれ」
女「えっ………やだっ……いっしょ、いっしょがいいよ、
あた、しも、いっしょにいく……」
黒服「なあ、あんた、あんまり困らせないでくれ。
ここから先はいよいよ、関係者以外立入禁止無警告発砲上等のエリアだ。
あんたを乗せてはいけないんだよ。
安心しろって。俺もすぐに行くからさ。信用してくれよ。
同じ釜の飯を食った仲だろ? いや、御馳走になってしかいないんだけどさ。
先に行け。もう言わない。これが最後だ」
女「…………」
黒服「…………頼む」
あと0分
黒服「………………」
黒服「………………」
黒服「………………」
黒服「………………」
黒服「………………あー…………」
黒服「………………」
黒服「ほんとに、素直な嬢ちゃんだなあ」
黒服「………………」
黒服「………………」
黒服「さすがにねみい…………」
黒服「………………」
黒服「………………」
黒服「…………おやすみ」
-4時間
女「………………」
女「………………」
女「………うあ」
女「………………」
女「………………」
女「寝ちゃってたのか……」
女「なんだっけ………そだ、かだい………課題やんなきゃ………」
女「………………」
女「………………」
女「ねむ…………」
女「……………………あとでいっかあ…………」
女「………………」
女「………………」
女「おやすみなさい…………」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/06(木) 23:51:38.73 ID:NAVkdsmh0
おわりです
最後まで見てくれてありがとうございました
微妙に長くてすみませんでした
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/06(木) 23:52:41.33 ID:3DraPtE90
乙
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/06(木) 23:53:05.31 ID:Vc70waLP0
乙
切ない…
87: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/06/06(木) 23:53:13.93 ID:0xFJmtay0
乙乙
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/07(金) 00:06:07.50 ID:NKx6purtO
乙
結局失敗したのか
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/07(金) 00:13:37.32 ID:gotu66g2i
>>88
黒服が嘘ついてたってことだと思うが
91: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/06/07(金) 00:19:48.01 ID:C1nRUemk0
黒服さんも胸が痛かっただろうな・・・
続編と言うか48時間開始辺りから目覚めた後数時間後くらいの黒服さん視点の話とか欲しい気持ちだ
最後のみえかたが変わってきそうだ
<終わり>
「映画史上もっとも切ないラスト」と言われる
映画「バタフライ・エフェクト」
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