現在、第二段階で格闘中の男、hikoです☆
買いたいバイクはすでに頭の中にあります。
バイク買ったら、軽いツーリングに行ってみっかな~♪
さて、僕(hiko)の高校からの友人であるイワオ(実在の人物)。
彼は昔からバイク乗りで、今では1100CCの他もう一台所有しています。
そんな彼は20代のころ、ひとりで日本全国ツーリングをしたばかりか
やはりアメリカもひとりで縦断ツーリングも敢行。
そんなイワオが帰ってくるたびに僕に土産話をしに
僕の家にやって来ました。
その土産話の中で一番ロマンチックで印象深かった話というのが-。
時期は夏。イワオが北海道一人ツーリングに行った時のこと。
夕方、休んでいると近くにいたオジサンが近寄ってきました。
イワオのバイクをしげしげ眺めたあとで
オジサン「きみ、ロングライダーだね?」
そのオジサンも昔はバイク乗りだったということで話がはずんだそうです。
で、そのオジサン。農場を経営していて、泊まるところがないなら家に来い、と。
またそのオジサン、今が忙しい盛りなので、スケジュールに余裕があるなら
手伝ってくれるならバイト代も出してくれるとのこと。
ちょうどお金にも困っていたんで二つ返事で了解するイワオ。
そのオジサンのうちに行くと、そのオジサンの娘さんがいました。
結構可愛いかったそうですよ。
で、昼はアルバイトに頑張っていると、その娘さんがバイクの後ろに乗ってみたい!とのこと。
イワオ「hiko、初めて女の子を後ろに乗せてさ、すっごく楽しかったよ。
いろんなところに連れて行ったりして・・・・」
しかし、その数日後、イワオは映画「シェーン」ように
その農場から去っていく日がやってきました。
という話をデニーズでコーヒー飲みながら聞かされていました。
聞いててちょっと羨ましいような、「少し作ってんだろ」的に半分聞き流していたり・・・・。
といった事があったなぁ~という想い出話でした。
上述の内容は僕(hiko)がイワオから聞いた100%本当の話です。
さて、こんな「序文」を読まれたアナタ!
このあとに掲載する「【感動】中古のバイク買ったら金が尽きた(本編)」を
ぜひぜひお読みください。
ハラハラドキドキ、ところどころ笑わせたり、読み終えたあとは
爽やかな感動につつまれること間違いありません。
それでは「序文にかえて」、おしまいです☆
(hiko)

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