守護霊?を操って自分の思い通りにした話をする 2 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:46:13.44 ID:Bpd5zhG40


「おまえ、なめてんの?この学校に頭が良くて暴力振るわない優等生しか居ないと思ったか?」
って言われた。
おれが想像してた学園生活が一瞬で崩れた。

しかしそんなことよりも幽霊のことが気になって
「すいません、、はなし変わりますが肝試しとか心霊スポットに最近いったりしました?」
と聞いてしまった。

そしたらその人は表情が一瞬で変わり
「え?なんでわかんの?は?」
と怒りながらしつこく聞いてきた、

あまりにしつこいから
「幽霊がついてますよ」
というと
その人についてた幽霊がすごい形相をして俺を睨んできたと同時に
その人は俺を二発殴り
読み取れない寄生をあげて走っていった


そこからおれはなぜか二年生の
先輩達からかなりいじめられることになる








51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:49:41.63 ID:Bpd5zhG40


そうこうして俺は女子からモてるって根拠のない理由に踊らされて軽音楽部に入り
一年はその二年の先輩達にされる嫌がらせ以外は結構楽しく過ごせた


そして俺は無事二年になる






55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:54:09.62 ID:Bpd5zhG40


そしてクラス替えで心機一転
また楽しくやって行こうなんて思ってたら

俺の二年のクラスに
あの寄生をだして走っていったあの先輩が
にいたのだ。

そう留年していた。

おれはその日その先輩に学校が終わるまで睨まれながら過ごした






56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:57:31.96 ID:wOuHuL3C0


気に入られてるな





57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:59:19.50 ID:Bpd5zhG40


俺はその先輩が明らかに幽霊に乗っ取られてるのがみてわかった

一年の最初と比べてかなり顔をげっそりさせていた。


おれは幽霊自体は慣れてあまりこわくないけどその幽霊に操られた先輩は
すごく怖かった。

この先輩時期にこの幽霊に殺されると俺は直感的に感じて

なんとかしなきゃと俺は要らぬしんぱいをしてしまった。






58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:01:07.47 ID:AmLOofbc0


>>57
やばいやばい。こわいこわい。





59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:02:15.57 ID:DK1A5xGoO


わくてか





62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:05:39.69 ID:Bpd5zhG40


俺は幽霊を見れるってこと以外
たいした能力は無い。
まぁ昔、幽霊と遊んだことはあるけど

この先輩に取り付く幽霊をどうすれば外すことができるのか
俺は悩んだ。

除霊とかはできんし
下手すれば俺にも被害がでるし
どうすればいいんだろ…と考えてたら

当時、今現在アニメ化で有名になったジョジョの七部シリーズ

スティールボールランが連載していた。

おれはなんか閃いた






64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:13:25.21 ID:Bpd5zhG40


ジョジョにはスタンドと呼ばれる
霊波紋(一言でゆうと幽霊)というものがあって、
能力者達はそのスタンドと呼ばれる幽霊を使い、同じスタンドを使うもの同士でバトルするという漫画だ。


おれも、幽霊を操ることできるんじゃねーのか?と厨二脳抜けない高校生だったから考えついてしまい、
俺はいつも俺の部屋にいるおじさんの幽霊をつかいその幽霊を倒すんだと
勝手に計画を立てた






67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:16:10.84 ID:vckzLXuc0


おじさんの幽霊てwwwwwwwwww





66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:15:44.54 ID:9zAaGIx0i


なんでおじさん常駐してるの





68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:17:51.02 ID:Bpd5zhG40


そこからは俺はそのいつも部屋の隅にいるおじさんの幽霊に先輩に取り付く幽霊を
退治するのに協力してくれるよう
頼んだ。

しかしそのおじさんの幽霊は
なにも言わずいつも、消えてしまう


おれはそれでも根気よく頼んだ






69: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/04/04(木) 04:22:26.13 ID:InXg2xLO0


私怨





70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:22:53.14 ID:Bpd5zhG40


そんなことしてると日に日に
その肩を叩いてきた先輩は
痩せこけていき
かなりやばくなっていった

先輩はいつも下を向きながら半笑い
その上、幽霊は俺をじっと睨んでくる


おれは、どうにか助けてやりたくなった。

その日の昼休み、先輩にどうしてその幽霊に取り憑かれたのか勇気を振り絞って
聞いてみようと思い
先輩に近づいてみた






71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:29:08.73 ID:Bpd5zhG40


「、。あの、すいません。●●君(先輩)今話せますか?」と聞いたら


「オマエのせいだからナ。オマエ、マジで許サナイ…本当ニお終いナンダヨ」
と涙目になりながら
その先輩は教室から出て行った


おれはその言葉を言われ
「おれのせいなんだ…」
と思ってしまい
人一倍責任感が強い性格でもあり
おれは
家に帰っていつも以上にしつこく
部屋の隅にいるおじさんに
どうにか協力してくれるよう頼んだ






72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:30:02.90 ID:Bpd5zhG40


見てくれてれ人いないかな?

眠くなってきたし寝ようかな






73: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/04/04(木) 04:32:36.64 ID:PHdFAA5F0


かけ





74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:32:50.97 ID:K0HSbTyYi


いるからかけ





76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:36:53.11 ID:Bpd5zhG40


いるし、書くわ
正直眠くなってきたから今まで以上に雑になるけど


そこから
おれはいつも夢に、あの先輩に取り付く幽霊が出てくるようになった。

内容は
ずっと俺の部屋で笑ってるっていうすげぇいまおもいだしただけでも不気味な夢

すげぇこわいんだよその夢

金縛りみたいな感じかな。






80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:42:15.77 ID:Bpd5zhG40


それで魘されていつも起きるんだよ。
目開けて天井をみておれの枕元見るじゃん?

そしたら部屋の隅にいるおっさんの幽霊が
おれの目の前でいつも強張った顔で立ってるんだよ。

見慣れた幽霊だけど
そりゃ急に目の前にいるとビビるww

俺は「は、。?どうしたの?」
って聞くと
またスゥーと消えていくんだよ。

その現象が7回ぐらい起きた






81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:42:16.98 ID:2zPv32Qc0


追いついた
おじさんは守護霊じゃないだろ





82: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/04/04(木) 04:44:02.43 ID:PHdFAA5F0

おっさんカッコよすぎ




86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:52:42.27 ID:Bpd5zhG40


ちなみにこの時は七月とかね

俺はその先輩につく幽霊が夢にでるせいで
寝るのが怖くて無理して寝なかった
そしたら当たり前に体調を崩してしまった。

その日は学校休み
親には安静にしてねときなさいと言われて
おとなしくふとんに潜った、
もう夏だってのに冬用の布団を被って
眠ってしまった。


夢にまた先輩に取り付く幽霊がヒッーヒーヒッーと不気味に笑いながら
でてきた。








<続く>

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